今まで読んだ絵本をレビューします。
今回は「なのなの」(内田麟太郎 ぶん/大島妙子 え 童心社)です。
主人公の強烈なキャラクターとクスリと笑える物語が魅力の絵本「なのなの」。
「なのなの」とは一体何を意味するのでしょうか…?
絵本「なのなの」 対象年齢
この作品の当サイトおすすめの対象年齢は2歳〜3歳です。
絵本「なのなの」レビュー あらすじ・意味は何?

内田麟太郎 ぶん/大島妙子 え 童心社
- 文章の長さ:2歳〜3歳に適している
- ページ数:24P(2歳〜3歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
絵本「なのなの」 あらすじ
「まーくん」が主人公の絵本。まーくんはこの頃「ぽん」がお気に入りです。何を見ても「ぽん」と言います。
犬にも「ぽん」、猫にも「ぽん」。
だけどまーくんの大好きな怪獣「なのなの」には…。
絵本「なのなの」 意味や感想
「なのなの」とはまーくんの大好きな怪獣のことでした!
こちらの絵本は独特なインパクトのある絵と主人公の不思議な行動が2〜3歳の子のツボに入ります。
まず表紙の絵が目を引きますよね。この衝撃的な絵はまーくんの好きな怪獣「なのなの」です。
そしてまーくんの強烈なキャラクターは子どもに大人気。
何をみても「ぽん」と呼ぶまーくんの不思議な言動は自我が強くなる2〜3歳の子の共感を得るようです。

うちの子も気に入ったようで何度も「読んで〜!」とこちらの絵本を持ってきました!
表情豊かなまーくんの顔も面白く、クスリと笑える物語で子どもも大人も親子で一緒に楽しめる一冊ですよ。
こちらの絵本は只今在庫がなく重版未定だそうですので、図書館で見かけた際には是非読んでみてくださいね。
関連作品
まーくんが主人公の絵本はもう一冊あります。こちらの記事にもう一冊の絵本「こわくないこわくない」のレビューがありますので是非合わせてご覧下さい。
子どもにウケる絵本は他にもございます。こちらの絵本はラストが衝撃的なお子さまの想像力を豊かにする一風変わった個性的な物語の絵本です。気になった方は是非ご覧くださいね。
2歳の子への読み聞かせにおすすめの絵本5選はこちらです。