大人気!「100かいだてのいえ」シリーズから待望の最新刊が2023年10月4日に発売しました!
想像を超える未知の世界への冒険に、ドキドキワクワクしながら読んでいただける作品です。
この記事では、シリーズ最新第6弾「ぬまの100かいだてのいえ」(作:いわいとしお 偕成社)の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビューします。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです♪
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【最新刊】「ぬまの100かいだてのいえ」対象年齢
「ぬまの100かいだてのいえ」の当サイトおすすめの対象年齢は、3歳後半〜5歳です。
100かいだてのいえシリーズは、文章の長さやページ数が多いというわけではないのですが、1階から100階までのお部屋を進んでいくので、一冊読むとかなり読み応えがあるんです!
そのため、公式サイトには対象年齢が3歳からとの記載がございますが、途中で疲れてしまわないように3歳後半頃からの読み聞かせがおすすめですよ。
いろいろなお家に様々な生き物が住んでいて面白いので、読み聞かせを聞いているのが苦手というお子さまもイラストを見ているだけでも楽しめます。
そして、お子さまが大きくなって数が数えられるようになってくると、一緒に数を数えて読んだり等ますます楽しめるようになりますよ。ひとりでも夢中になって読んでくれます。
成長に合わせていろいろな楽しみ方ができ、長く読んでいただける作品です。
100かいだてのいえシリーズは、うちの子の場合、4歳〜5歳の時にものすごくハマって大好きなシリーズでした♪
【最新刊】「ぬまの100かいだてのいえ」あらすじや読み聞かせの感想をレビュー
作:いわいとしお 偕成社
- 文章の長さ:3歳後半〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:3歳後半から〜
「ぬまの100かいだてのいえ」あらすじ
ある山のてっぺんに「まんげついわ」と呼ばれる丸くてとても大きな岩がありました。
岩から少し離れたところに小さな沼があり、たくさんのオタマジャクシが住んでいました。
その中で1匹だけ大きな体の「ウズ」は、他のオタマジャクシのように足や手がまだ生えてこないのが悩みでした。
そんなウズ達の沼にある日「まんげついわ」が落っこちてきて…?
「ぬまの100かいだてのいえ」読み聞かせの感想
「100かいだてのいえ」シリーズの最新刊がついに発売しました!
うちの子達は100かいだてのいえシリーズが大好きなので最新作の舞台は一体どこになるんだろうとワクワクしながら発売をずっと待っていました。
最新作の舞台はなんと沼!
斬新なアイデアに、どんな生き物がどんなお家に住んでいるんだろうと親子でドキドキしながら読み始めました♪
「100かいだてのいえ」シリーズは、ページを縦に開いていくと、1階から100階まで、10階ごとに個性的でユニークなお部屋がダイナミックに登場する子どもウケ抜群の絵本です。
最新作「ぬまの100かいだてのいえ」は沼の底に向かって1階から100階まで下へ下へと進んで行きます。
底なし沼の1番奥底には一体何があるのでしょうか?!
想像を超える未知の世界への冒険に、うちの子達も夢中になって読み聞かせを聞いていました。
「ぬまの100かいだてのいえ」では、ザリガニやコイ、ウーパールーパーなど淡水に暮らす生き物が大集合!
10階ごとに違う生き物が住んでいるので、「次はどんな生き物がどんな暮らしをしているのかな?」とページをめくるのがとても楽しく、お子さまの想像力も育みますよ。
コオイムシなど、うちの子達はこの絵本で初めて知った生き物もいました。
生き物が好きな子に特に喜んでもらえる絵本だと思います。
お家はどの家もそれぞれの生き物の個性が出ていてとってもユニークで、隅々まで見て楽しめますよ。
うちの子は特にミジンコのお家が面白かったようです♪
ラストはまさかの展開に…!!
「ウズ」の驚きの正体にも注目です!
▼過去作も面白い!
「100かいだてのいえ」シリーズのおすすめ3選はこちら
【最新刊】「ぬまの100かいだてのいえ」対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビューまとめ
大人気「100かいだてのいえ」シリーズの最新第6弾は、沼が舞台!
淡水に暮らす生き物がたくさん登場します。
想像を超える未知の世界への冒険に、ドキドキワクワクしながら読んでいただけますよ。
生き物が好きな子に特におすすめの絵本です。
沼の底の100階までお家を訪ねていくのが面白い!
是非読んでみてくださいね♪