※記事にはPRが含まれます
おしりたんていの本は、絵本・児童書・アニメコミック・まちがいさがしブックなどの関連本と、様々な書籍が発売されています。
特に、お子さまに絵本を買ってあげたいなと思った時に、絵本と児童書どちらを購入したら良いのか迷ってしまうのではないでしょうか?
この記事では、おしりたんていの絵本と児童書の違いを、対象年齢や特徴から徹底解説します。
どちらを購入しようか迷った際に是非参考にしてみてくださいね♪
おしりたんていの絵本と児童書の違いは?
おしりたんていの絵本は只今全部で7冊、児童書は11冊発売されています。(作・絵:トロル ポプラ社)
結論から申し上げますと、おしりたんていの絵本と児童書の違いとしてまず、対象年齢の違いがあげられます。
おしりたんていの絵本シリーズの対象年齢が3歳からなのに対し、
▼絵本シリーズ
児童書シリーズの対象年齢は6歳からとなっております。
▼児童書シリーズ
また、他にも主に以下の5つの特徴の違いが挙げられます。
順番に詳しく解説していきましょう。
おしりたんていの絵本と児童書の違い①対象年齢の違い
おしりたんていの絵本と児童書の対象年齢は公式サイトによると以下のように違いがあります。
絵本は、謎解き絵本として3歳頃の小さなお子さまから楽しめます。
一方、児童書は、公式サイトによると、小学生低学年向けの読み物シリーズとのことです。
しかし、筆者が実際に読み聞かせたところ、もともと絵本が好きな子なら児童書でも4歳〜5歳頃から楽しめると感じました。
綺麗なオールカラーイラストなのでアニメを見ているような気分で読めますよ。
うちの子は4歳後半頃からハマって読み聞かせをたくさんしました!
また、おしりたんていの児童書は文字が大きいので、字が読めるようになったら自分ひとりで読む読み物としてもピッタリな作品です。
年齢に合わせて長く楽しめますよ♪
おしりたんていの絵本と児童書の違い②特徴の違い
対象年齢の他にも、おしりたんていの絵本と児童書では主に以下の5つの特徴の違いが挙げられます。
サイズが違う
おしりたんていの絵本と児童書ではサイズが違います。
絵本のサイズがA4変型判なのに対し、児童書はA5判と少し小さめのコンパクトなサイズとなっています。
ページ数が違う
おしりたんていの絵本と児童書ではページ数が全然異なります。
絵本が約32ページなのに対し児童書が約88ページなので、児童書の方がページ数が圧倒的に多いですね。
そのため、絵本が苦手な子やまだ長い文章を聞いていられない子には絵本がおすすめです。
反対に、絵本が好きな子なら小さなお子さまでも4歳〜5歳頃から児童書を楽しめます。
児童書はお話が2話収録されているので、小さなお子さまには一冊まるまる読もうとせず、1話ずつ分けて読んであげてもいいですね!
値段が違う
おしりたんていの絵本と児童書では値段も異なります。
児童書の方がお安いですね!
謎解きの難易度が違う
絵本と児童書では、謎解きの難易度が違います。
児童書のほうがワンランク上の難しさとなっておりますので、小学生低学年の子が楽しめる内容であると感じます。
ところどころにおしりなどを探す絵さがしクイズもあり、一冊でたくさん遊べますよ。
児童書の方が対象年齢が上な分、謎解きの難易度もあがっていますね!
一方、絵本は3歳〜4歳頃からの謎解きにピッタリな内容です。親子でわいわい楽しめますよ。
ブラウンの違い
「おしりたんてい」で登場する人気キャラクターブラウン。
アニメでは、おしりたんていの助手として活躍していますよね。
実は絵本では、ブラウンがまだ普通の犬なんです。
ブラウンを含め、子犬達は、『ワンコロ警察学校』に入学して勉強や訓練をすることで立ったりしゃべったりできるようになるのですが、
絵本はまだ『ワンコロ警察学校』に行く前のお話なので、アニメのように立ったり人間の言葉をしゃべったりしていないんですね。
なので、アニメのブラウンが好きな子にとっては少し違和感を覚えてしまうかもしれませんね。
一方、児童書は最初からアニメ通りのブラウンなので、アニメが好きな子は児童書の方がより親しみやすいかもしれませんね。
絵本のワンちゃんバージョンのブラウンも、とっても可愛いんですけどね!
児童書「おしりたんてい かいとうVSたんてい」では、ブラウンが『ワンコロ警察学校』で勉強や訓練をして立ったりしゃべったりできるようになるお話が収録されています!とても面白いお話なので気になった方は是非読んでみてくださいね▼
おしりたんていの絵本と児童書の違いは?対象年齢や特徴を徹底解説!まとめ
おしりたんていの絵本と児童書の違いとして、対象年齢の違いがあげられます。
絵本は3歳〜4歳頃からの謎解きにピッタリな内容です。親子でわいわい楽しめますよ。
児童書は、公式サイトによると小学生低学年を対象としていますが、アニメを見ているかのように楽しく読めるので、絵本が好きな子なら4歳〜5歳頃からでも楽しめると感じました。
また、児童書は文字が大きいので、字が読めるようになったら自分ひとりで読む読み物としてもピッタリな作品です。
そして、対象年齢以外にも、絵本と児童書では主に以下の5つの違いがあげられます。
なお、絵本は只今全部で7冊、児童書は10冊発売されています。
是非お子さまに会う方を選んでみてくださいね♪
▼絵本シリーズのおすすめ3選はこちら!
▼児童書シリーズのおすすめ5選はこちら!