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恐竜の絵本おすすめ紹介【4歳〜6歳向け】

この記事では、4歳〜6歳向けの恐竜の絵本のおすすめをご紹介します。

泣ける恐竜の絵本、カッコいい恐竜の絵本、恐竜博士になれちゃう絵本まで!
何を読もうか迷った際に是非参考にしてみてくださいね。

筆者
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年間600冊以上の絵本を読み聞かせる絵本マニアの筆者が厳選しました!

※この記事にはPRが含まれます

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恐竜の絵本おすすめ紹介【4歳〜6歳向け】

それでは早速、4歳〜6歳児向けの恐竜の絵本のおすすめを4冊ご紹介していきます。

おまえうまそうだな

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作・絵/宮西達也 ポプラ社

  • 文章の長さ:4歳〜
  • ページ数:40P
  • 読みやすさ5.0
  • 子どもウケ5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜
おまえうまそうだな あらすじ

むかしむかしの大昔、アンキロサウルスの赤ちゃんが産まれました。
赤ちゃんはひとりぼっちで寂しくて泣いていました。

そこへ大きなティラノサウルスがやってきて「おまえうまそうだな」と言います。自分の名前を「ウマソウ」だと勘違いしたアンキロサウルスの赤ちゃんは、ティラノサウルスのことをお父さんと呼び慕ってきて…?

こちらは、アンキロサウルスの赤ちゃんと大きなティラノサウルスの、血の繋がらない親子の絆を描いた物語です。

2人の、お互いを思いやる気持ち、ティラノサウルスの優しさが心に染みます。

じーんとくる結末に何度も読みたくなる傑作です。

筆者
筆者

読み聞かせている私の方が毎回泣いちゃいそう…!

(こちらの絵本は、他の絵本に比べて短めにご紹介しました。読み終わった後、みなさまそれぞれに余韻に浸って欲しいので、あまり多くを語るのはやめておきますね)

「おまえうまそうだな」はこんな絵本!
  • 泣ける絵本
  • ティラノサウルスとアンキロサウルスが登場

トリケラトプスとアロサウルス 再びジュラ紀へ行く巻

黒川みつひろ 作・絵 小峰書店

  • 文章の長さ:4歳〜
  • ページ数:39P
  • 読みやすさ5.0
  • 子どもウケ5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜
トリケラトプスとアロサウルス あらすじ

トリケラトプスの親子は緑豊かな新天地で生活しています。
そこへ、アルケオプテリクスが飛んできて、ジュラ紀クレーターでアロサウルスが暴れているからやっつけてほしいと頼みます。
トリケラトプス達は助けに行くことにして…。

トリケラトプスの親子が主人公の『たたかう恐竜たち』シリーズ。

草食恐竜が主役となっているので草食恐竜好きにはたまらないシリーズです。

中でもこちらの「トリケラトプスとアロサウルス」は、トリケラトプスとステゴサウルスが協力してアロサウルスを倒すシーンに大興奮!

トリケラトプスたちが連携して戦う姿や、トリケラトプスの群のリーダー・ビッグホーンの強さも引き立っていて、とてもカッコいいです。

『たたかう恐竜たち』シリーズは全17巻。
また、同じトリケラトプスの親子が主役で『たたかう恐竜たち』シリーズよりも小さめサイズの絵本『恐竜だいぼうけん』シリーズもあります。こちらは全15巻。

うちの子もハマってたくさん読みました。

リアルだけどどこか可愛さもあって、それでいて迫力満点の戦闘シーンが魅力のシリーズです。

筆者
筆者

こちらの作品にハマったら、シリーズがたくさん出ていますので是非いろいろ読んでみてくださいね♪

「トリケラトプスとアロサウルス」はこんな絵本!
  • トリケラトプスが主役のシリーズ
  • 草食恐竜が好きな子におすすめ
  • 迫力満点でカッコいい戦闘シーンが魅力

きょうりゅうのお話20

著:山下美樹 監修:田中康平 小林快次 西東社

  • 文章の長さ:4歳〜
  • ページ数:216P
  • 読みやすさ5.0
  • 子どもウケ5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜

こちらは恐竜のお話がなんと20話も収録されています!

「いちばん強い恐竜は?」「恐竜のしっぽは何のため?」など、お子さまの知りたい疑問に答えるお話がたくさん!

ただの絵本ではなく、楽しいお話ページと、科学の知識が深まる分かりやすくて詳しい解説ページの両方があり、お話に関連した内容を学ぶことができます。

たのしむ→わかる→やってみるの3ステップで、理系脳がぐんぐん育ちますよ。

子どもたち憧れの恐竜学者、小林快次さん・田中康平さんが監修しているのもポイント。

お話はどれも楽しくて読みやすく、図解も分かりやすいのでサクサク読めちゃいます。

お子さまの疑問を解決し、好奇心を満たすのにピッタリな作品です。

大人でも「へぇ〜!」と思うような知識が得られ、面白いですよ!

知識をどんどん吸収して、恐竜博士になれちゃいます♪

読み聞かせは3歳・4歳頃から、6歳頃からは自分で読めたりと年齢に合わせて長く楽しめるのもポイントです。

筆者
筆者

知らなかったことを知ることはワクワクしますよね!うちの子も大好きな絵本!

プレゼントにもおすすめですよ♪

「きょうりゅうのお話20」はこんな絵本!
  • お話ページと解説ページの両方がある
  • お子さまの疑問を解決し、好奇心を満たす
  • 理系脳が育つ
  • 成長に合わせて長く楽しめる

ベッドのなかはきょうりゅうのくに

まつおかたつひで作・絵 童心社

  • 文章の長さ:4歳〜
  • ページ数:40P
  • 読みやすさ5.0
  • 子どもウケ5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜
ベッドのなかはきょうりゅうのくに あらすじ

寝る前、お布団の中にもぐって遊ぶ主人公。あれ?お布団の終わりがないよ。どんどん布団の中を進んでいくとそこは恐竜の世界で…?

お布団の中を潜っていくと恐竜の世界に辿り着くなんて、恐竜好きにはたまらないストーリーですよね!

恐竜の世界では、草食恐竜も肉食恐竜もどちらの恐竜もたくさん登場しますよ。

ティラノサウルスやランベオサウルス、アラモサウルスなど、リアルだけどどこか親近感のある恐竜たちのイラストが魅力です。

絵本の見返し部分には、どのページにどんな恐竜が登場するのかが載っているのも嬉しいポイント。

お布団の中で繰り広げられる主人公のワクワクドキドキの冒険ストーリーは、寝る前の読み聞かせとしてもピッタリな作品です。

「ベッドのなかはきょうりゅうのくに」はこんな絵本!
  • ワクワクドキドキの冒険ストーリー
  • 草食恐竜も肉食恐竜もたくさん登場
  • 寝る前の読み聞かせにもおすすめ

恐竜の絵本おすすめ紹介【4歳〜6歳向け】まとめ

うちの子も恐竜が大好きでたくさんの恐竜絵本を読んだのですが、この記事でご紹介した絵本は、その中でも特にハマって何度も読んだ作品です。

どれも恐竜好きな子におすすめの絵本ですので、是非たくさん読み聞かせてみてくださいね♪

▼おすすめの恐竜図鑑はこちら!