インスタのフォロワー数が360万人を超える大人気見立て作家・ミニチュア写真家の田中達也さんの2冊目となる最新絵本「おすしがふくをかいにきた」(白泉社)が2022年10月3日に発売しました。
いろいろなものがお店の商品などに見立てられているとってもユニークなミニチュア写真絵本です。
例えば、おすしのネタが服に見立ててあったり、アイスが帽子に見立てられていたり…。
身近なものを、別のものに見立てる「みたて」の世界が思う存分楽しめますよ。
お子さまの想像力を養いたい方にピッタリの作品です。
この記事では、「おすしがふくをかいにきた」の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
購入を検討されている方は是非参考にしてみてください♪
※記事にはPRが含まれます
「おすしがふくをかいにきた」対象年齢
「おすしがふくをかいにきた」の対象年齢は公式ホームページに特に記載はございませんので、ここでは当サイトおすすめの対象年齢をご紹介します。
「おすしがふくをかいにきた」の当サイトおすすめの対象年齢は2歳から〜です。
主人公のマグロのお寿司や鉛筆、いちごなどに顔が描いてあるので小さいお子さまにもウケがいいですよ。
主人公のマグロのお寿司やいちごなどがお店に行き、買い物をするという単純なお話なので理解もしやすいです。
お店では、お寿司のネタが服に見立ててあったり、アイスが帽子に見立てられていたりと、いろいろなものが商品などに見立てられているので、ページの隅々まで楽しい発見がありますよ。
文章も短いですし、本物そっくりのミニチュア写真は見ているだけでも面白いです。
我が家の2歳児も自分の知っているものを探すのが楽しかったようで絵本に釘付けでした!
文章が短い分、いろいろな想像がしやすいのも魅力のひとつです。
3歳頃になったら自分でストーリーを組み立ててお店やさんごっこ遊びをするのも面白いですね。
年齢に合わせていろいろな楽しみ方ができますよ♪
「おすしがふくをかいにきた」あらすじや読み聞かせの感想をレビュー【インスタで大人気の見立て作家田中達也さんの最新絵本】
- 文章の長さ:2歳から〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜
「おすしがふくをかいにきた」あらすじ
マグロのお寿司がお店に服を買いにきました。
お店の中にはサーモンやエビ、タマゴとたくさんのお寿司のネタの服が。
さてどんな服を買うのでしょうか?
「おすしがふくをかいにきた」読み聞かせの感想
絵本「おすしがふくをかいにきた」ではマグロのお寿司だけでなく、鉛筆やいちごなど、いろいろな主人公がお店に買い物に来ますよ。
主人公の表情も面白くて可愛いので是非注目してみてくださいね。
そして、お店は、車屋さんや帽子屋さんなど、さまざまなお店があります。
それぞれのお店では、おすしのネタが服に見立ててあったり、アイスが帽子に見立てられていたりと、いろいろなものが商品に見立てられているので、とってもユニークです!
ケーキのベッドや、マカロンのイス…どれを買おうかワクワクしちゃいますよ♪
お店屋さんごっこをして遊ぶのも楽しいのでおすすめです!
ミニチュアは本物そっくりによく出来ていて、田中達也さんのこだわりが伝わってきます。
例えば、主人公のお寿司はお米一粒一粒手作りされたそうですよ。
撮影期間はなんと約2ヶ月!1つのお店につき2日間かけて撮影されたそうです。(参考:MOE2022年11月号)
うちの子はパンが好きなので、特にパンで見立てた車が気に入ったようでした♪
食品サンプルだけでなく本物のパンも混じっているそうですよ。
是非ページの隅々までじーっと見つめてどんな発見があるか、あれこれお子さまとお話しして会話を広げてみてくださいね♪
「おすしがふくをかいにきた」は、お子さまの想像力を養いたい方におすすめの作品ですよ。
また、いろいろなものが登場するので、お子さまに「あれは何?」「これは何?」と聞かれるかもしれません。
絵本を通していろいろなものの名前を覚えられるだけでなく、なんでも知りたい時期の2・3歳の好奇心を満たしてくれることでしょう。
田中達也さんの作品が好きな方はもちろん、見立てアートをはじめて見るという方も楽しめる絵本となっていますよ。
見立てアートに興味のある方は是非チェックしてみてくださいね♪
▼田中達也さんの絵本第1弾を読んだことがないという方は、是非こちらもチェックしてみてくださいね。ミニチュアの作業員達が日用品を組み立てていき、完成したものを何かに見立てている絵本です。ブロックなど、何かを組み立てるのが好きなお子さまにおすすめですよ。
全国の絵本屋さん3000人にアンケートをとり“今年もっともおすすめしたい絵本”を決定する『第15回MOE絵本屋さん大賞2022』の第4位にも選ばれました♪
「おすしがふくをかいにきた」対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビュー【インスタで大人気の見立て作家田中達也さんの最新絵本】
インスタのフォロワー数が360万人を超える大人気見立て作家・ミニチュア写真家の田中達也さんの2冊目となる最新絵本「おすしがふくをかいにきた」(白泉社)は、いろいろなものがお店の商品などに見立てられているとってもユニークなミニチュア写真絵本です。
身近なものを、別のものに見立てる「みたて」の世界が思う存分楽しめますよ。
お子さまの想像力を養いたい方にピッタリの作品です。
田中達也さんの作品が好きな方はもちろん、見立てアートをはじめて見るという方も楽しめる絵本となっています。
お店やさんごっこをして遊ぶのも楽しいですよ。
是非ページの隅々までじーっと見つめてどんな発見があるか、あれこれお子さまとお話しして想像を広げてみてくださいね♪