PR

2歳・3歳向けトイレトレーニングにおすすめの絵本紹介【悩み別】

お子さまのトイレトレーニング、どうやって進めたらよいか悩んでいませんか?

トイレに誘ったら行ってくれるけどトイレに行くと自分から言わない、昼のオムツはとれたけど夜はまだ、そもそもトイレを嫌がる・補助便座に座りたがらない…etc悩みはつきませんよね。

そこで絵本の出番です!

実は、トイレトレーニングにまつわる様々な悩みは絵本で解決できますよ。

筆者
筆者

うちの子は2人とも絵本のおかげでやる気を引き出せたので、スムーズにトイレトレーニングができました♪

この記事では、2歳・3歳向けのトイレトレーニングのお悩み別に解決におすすめの絵本をご紹介いたしますので是非参考にしてみてください。

オムツ卒業時期には個人差がございますのでお子さまの様子をみながら焦らずゆっくり進めてみてくださいね。

※記事にはPRが含まれます

スポンサーリンク

2歳・3歳向けトイレトレーニングにおすすめの絵本紹介【悩み別】

それでは2歳・3歳向けトイレトレーニングの悩み別におすすめの絵本を見ていきましょう。

2歳児への絵本選びのポイントはこちら

トイレを嫌がる・補助便座に座りたがらない時におすすめの絵本

トイレを嫌がったり、おまるや補助便座に座りたがらない原因はずばり、トイレが怖いからです。

トイレトレーニングを始めたばかりの子にとっていきなりトイレで用を足すというのはハードルが高いもの。

「今までオムツでおしっこしていたのに何故急にトイレでしなきゃいけないの?」と不安になる子もいるでしょう。

そこで解決策としてトイレに行くのが楽しいものだと思えるような絵本を読んであげましょう。

おまるちゃん

楽天ブックス
¥1,210 (2021/09/16 23:28時点 | 楽天市場調べ)

きたがわめぐみ・作絵 教育画劇

  1. 文章の長さ:2歳〜3歳向け
  2. ページ数:29P(2歳〜3歳向け)
  3. 読みやすさ5.0
  4. 子どもウケ5.0
  5. おすすめ度5.0
  6. 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜3歳

まーちゃんは主人公の男の子。オムツをしています。

おまるちゃんはまーちゃんに「まーちゃん おまるはいかが?」と言いますが、「いりませーん」と言われてしまってしょんぼり。

するとおしっこでいっぱいになったおむつちゃんが「おまるちゃん たすけて!」とやってきます。

「まるっとおまかせ!」とおまるちゃんが助けてくれます。おまるちゃんに応援されて、まーちゃんはトイレでおしっこができました!

筆者
筆者

うちの子は「まるっとおまかせ!」と言いながらトイレに向かっていました!

この絵本を読んだあとは是非、ご自宅のおまるや補助便座をおまるちゃんに見立ててトイレを楽しんでできるように演出してあげてください。

おまるちゃんの「おしっこ がんばれっ まるまるまる」の掛け声を、実際にお子さまがトイレを頑張っている時に言ってあげましょう。

おまるちゃんに応援されている気分でトイレを頑張れますよ。

最初はおまるを「いりませーん」と言うまーちゃんだけど、トイレを頑張る姿にお子さまも共感し、“まーちゃんのように自分もトイレでおしっこしよう”という意欲が湧いてきます。

トイレトレーニングのファーストブックに是非おすすめしたい一冊です。

ノンタン おしっこしーしー

作・絵キヨノサチコ 偕成社

  1. 文章の長さ:1歳〜2歳向け
  2. ページ数:24P(1歳〜2歳向け)
  3. 読みやすさ5.0
  4. 子どもウケ5.0
  5. おすすめ度5.0
  6. 当サイトおすすめの対象年齢:2歳

ぶたさんは「おしっこ しーしー、おむつで しーしー。」

たぬきさんやノンタンは「おしっこ しーしー、おまるで しーしー。」

この絵本は、おむつからトイレへの移行が、「おしっこ しーしー」と子どもが好きな“リズムの良い繰り返しの言葉”で楽しく学べます。

おまるでおしっこしているノンタンの嬉しそうな顔も印象的です。

実際にお子さまがトイレをする時に、是非「おしっこ しーしー、おまるで しーしー。」と歌ってあげて楽しくトイレができるようにしてみてくださいね。

トイレに行くのが楽しいものだと思える一冊です。

トイレに行くと自分から言わない時におすすめの絵本

トイレが楽しいものだと思ってもらえたら、次のステップです!

トイレに誘えば行ってくれるけど、トイレに行くと自分から言わない…。トイトレあるあるですよね。

2〜3歳ごろになるとおしっこの間隔も開いてきておしっこが溜まっている感覚がだんだんとわかるようになってきます。

すると自然と自分からトイレに行くと言えるようになりますので、ここは焦らずお子さまのペースで進めましょう。

この段階で保護者の方がやるべきことはお子さまのやる気を引き出すことです。

お姉さん・お兄さんパンツに興味を持てたりとトイレに行くやる気がでる絵本を読んであげましょう

おんなのこトイレ おとこのこトイレ

楽天ブックス
¥1,045 (2021/09/17 12:45時点 | 楽天市場調べ)
楽天ブックス
¥1,045 (2021/09/17 12:46時点 | 楽天市場調べ)

監修/江東区南砂さくら保育園 絵/jinco ポプラ社

  1. 文章の長さ:2歳〜3歳向け
  2. ページ数:20P(2歳〜3歳向け)
  3. 読みやすさ5.0
  4. 子どもウケ5.0
  5. おすすめ度5.0
  6. 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜3歳

「トイレトレーニングはこれ1冊でOK!!」と謳っている通り、トイレをする際の動作が細かく詳しく描かれています。

おしっこをする時のポーズまで詳しく描かれていますよ。

そして和式トイレの使い方ガイドまで!

しかけページもあるのでお子さまが楽しみながら本当にこれ一冊でトイレのやり方がよく学べます。

各ページに書かれた保護者の方へ向けたトイトレのアドバイスも嬉しいポイントです。

子どもは“真似っこ”が大好き。お姉さん・お兄さんパンツを履いて、トイレを自分でできる主人公にお子さまも刺激され、やる気になりますよ。

ぷくちゃんのすてきなパンツ

作・絵:ひろかわさえこ アリス館

  1. 文章の長さ:2歳〜3歳向け
  2. ページ数:28P(2歳〜3歳向け)
  3. 読みやすさ5.0
  4. 子どもウケ5.0
  5. おすすめ度5.0
  6. 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜3歳

ぷくちゃんのお母さんがパンツを買ってきてくれました。ぷくちゃんはパンツが気に入りますが何回もおもらししてしまいます。

トイレトレーニング中におもらししてしまうと、プライドが傷つけられショックを受けたりやる気を失ってしまう子もいます。

ぷくちゃんも何度もおもらししてしまいますが、お母さんはその度に笑顔で「でも、だいじょうぶ。ほらね、おかわりぱんつ。」と替わりのパンツを持ってきてくれます。

この絵本はトイレトレーニング中の子どもの気持ちにピッタリ寄り添い、失敗しても大丈夫!と勇気づけてくれます。

失敗しても何度もチャレンジするぷくちゃんの姿にお子さまも刺激を受けやる気がでますよ

また、ぷくちゃんのお母さんの優しさに読み手もトイレトレーニングにおいて大切なことを思い出させてくれます。

筆者
筆者

絵本の最後にはお姉さん・お兄さんパンツがたくさん描いてあるので子どもと見ながら「どれを履きたい?」と盛り上がりました!

子どもも親も共感できる内容が盛りだくさんのこちらの絵本、とってもおすすめです!是非読んでみてください。

トイレでうんちができない時におすすめの絵本

トイレ(補助便座)でおしっこはできるようになったけどうんちはまだできない…。その原因は、補助便座に長く座ってふんばるのが怖かったり、補助便座に座ると集中できなかったりすることです。

解決策としてトイレ(補助便座)でふんばって、うんちをするのは怖くないとわかる絵本を読んであげるといいですよ。

また、トイレでうんちをする方がオムツでするよりおしりが気持ちいいと言うことが分かるような絵本を読んであげることも効果的です。

トイレでうんちをしてみようという気にさせてくれますよ。

一回トイレでうんちをすることに成功してしまえば、自信がついて後はすんなりおまるでしてくれるようになる子が多いので、親御さんももうひと踏ん張り、がんばりましょう♪

ひとりでうんちできるかな

作:きむらゆういち 偕成社

  1. 文章の長さ:2歳〜3歳向け
  2. ページ数:29P(2歳〜3歳向け)
  3. 読みやすさ5.0
  4. 子どもウケ5.0
  5. おすすめ度5.0
  6. 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜3歳

ことりのピイちゃん達が様々なうんちをします。ゆうちゃんもできるかな?

こちらは、登場する動物達やゆうちゃんみんながトイレでうんちをする仕掛け絵本です。 

この絵本を読むことでお子さまもトイレでうんちをするという具体的なイメージが持てますよ。

お子さまへの声かけ例として「ピイちゃんやゆうちゃんもトイレでうんちしてたね!◯◯ちゃんもトイレでうんちしよう!」などと声をかけてあげて、トイレでうんちは怖くないということを教えてあげてください。

お尻を拭いて水を流す等、トイレをする際の一連の流れも楽しい絵と仕掛けで分かりやすく学べますよ。

筆者
筆者

うちの子もこの絵本のおかげでトイレでうんちをすることが怖くなくなりました♪

おむつのなか、みせてみせて!

文・絵:ヒド・ファン・ヘネヒテン 訳:松永りえ 発行元 :PIE International

  1. 文章の長さ:2歳〜3歳向け
  2. ページ数:28P(2歳〜3歳向け)
  3. 読みやすさ5.0
  4. 子どもウケ5.0
  5. おすすめ度5.0
  6. 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜3歳

知りたがり屋のねずみくんがお友達のオムツの中がどうなっているのか知りたくてうさぎやヤギなどいろんなお友達のオムツの中を見せてもらいます。

お友達のオムツの中はみんなうんちだらけ。

最後にねずみくんも自分のオムツを見せてあげますがねずみくんのオムツは綺麗でみんなびっくり!

実は、ねずみくんはうんちはトイレでしているのです。

こちらの作品はトイレでうんちをする方がオムツでするよりおしりが気持ちいいと言うことが自然と分かる絵本です。

筆者
筆者

いろんな動物のオムツをめくると、それぞれの動物の特徴が現れたたっぷりのうんちが描かれているのが面白く、子どもにウケるポイントです!

ねずみくんはトイレでうんちをしているのでおしりがすっきりなんだか気持ちよさそうですよ。

めくる仕掛けで楽しく読みながら自分もトイレでうんちをしてみようという気にさせてくれる絵本です。

昼のオムツはとれたけど夜のオムツがとれない時におすすめの絵本

昼のオムツがとれるようになったらあと少しです!

年齢が低い子ですと夜のおねしょはしかたがない部分もあると思います。

ある程度大きくなってくると夜間でもおしっこを溜められるようになりますので焦らずお子さまのペースで進めましょう。

以下にご紹介する絵本は、おねしょをしていたうちの子が読んだあとピタリとおねしょをしなくなった魔法のような絵本です。もちろん個人差はあると思いますが、とても素敵な絵本ですので是非参考にしてみてください。

ノンタン おねしょでしょん

作・絵:キヨノサチコ 偕成社

  • 文章の長さ:2歳〜3歳向け
  • ページ数:32P(2歳〜3歳向け)
  • 読みやすさ4.0
  • 子どもウケ5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:2歳〜3歳

ノンタンや仲間たちがいろんな形のおねしょをしてしまいます。

でも、おねしょをしても大丈夫。おひさまが乾かしてくれます。

「あ、おねしょまたしちゃった!」そんな子どもの気持ちに寄り添ったストーリーです。

そして、この絵本で“おねしょ”という概念がわかるようになるからなのか、読んだあとは不思議とおねしょをしたくないという意識が芽生えるようです。

筆者
筆者

うちの子はこの絵本を読んでから「おねしょでしょんしないよ!」と言って本当におねしょをしなくなりました。

夜中トイレに行きたくなると「トイレ!」と言って起きます(笑)

夜のおむつ外れを助けてくれたノンタンに感謝です。

もちろん個人差はあると思いますが、夜のおねしょに悩んでいる方は是非一度読み聞かせてみてくださいね♪

▼我が家で愛用している補助便座です。取手付きなのでふんばりやすく、お手入れも簡単です。

2歳・3歳向けトイレトレーニングにおすすめの絵本まとめ

オムツ卒業まで道のりは長いです。でも大丈夫!どんな子もいつかはオムツ卒業します。

子どもというのは不思議なもので順調に進んでいると思ってもある日突然やる気がなくなったりするものです。

私も何度も挫折しそうになりましたがそんな時、絵本のおかげで子どものやる気を引き出せたので、途中休憩しながらもやり切ることができました!

筆者
筆者

うちの子は絵本のおかげで2歳5か月頃に昼も夜もオムツ卒業しました!

みなさまも是非、絵本の力を借りて、お子さまの様子を見ながら焦らずゆっくりと進めてみてくださいね。

また、我が家ではこの記事でご紹介した絵本の他にも、こどもちゃれんじぷちの教材も併用することでより効果的にトイレトレーニングを進めることができました。

こちらの記事で詳しくご紹介しておりますので気になった方は是非チェックしてみてくださいね▼