1歳後半になると色に興味が出てくる子も多いと思います。
絵本は色を楽しみながら自然と覚えるのにピッタリです!
楽しく遊びながらいつの間にかいろんな色を覚えられるようになりますよ。
この記事では1歳・2歳におすすめのカラフルで楽しい色の絵本をご紹介いたします。
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【1歳・2歳におすすめ】カラフルな色の絵本おすすめ紹介
それでは1歳・2歳におすすめのカラフルな色の絵本をご紹介していきます。
ぶーぶーぶー
こかぜ さち 文 わきさか かつじ 絵 福音館書店
- 文章の長さ:1歳に適している
- ページ数:20P(1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳
色の絵本で1歳の子に読んであげたい最初の1冊としておすすめなのがこちらの絵本。
色のついた自動車が音を鳴らして走るということの繰り返しで構成されたシンプルな絵本です。
出てくる色は赤、青、黄色、緑の4色だけですが、ハッキリとした鮮やかな色で描かれた自動車の絵が、お子さまの目を引きます。
また、「ぶーぶーぶー」「ぱっぱっぱっ」など赤ちゃんが好むとされる“パ行”の言葉の繰り返しがたくさん出てきます。
さらに、大きい・小さいの概念も自然と学ぶことができますよ。
1歳の子が理解しやすく親しみやすい内容で、色の概念を楽しみながら覚えてもらう最初の1冊として非常におすすめです。
どのいろがすき?
アドリア・メザーブ 絵 岩崎書店
- 文章の長さ:1歳〜2歳に適している
- ページ数:10P(1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
こちらは21年12月に発売されたばかりの新刊です。
仕掛けを引っ張ると車の色が変わるユニークな絵本です。
車の色が変わる仕掛けは非常に面白く、お子さまの目を惹きますので色に興味を持ってもらうのにはピッタリの絵本です。
遊びながら楽しく色と、その色の代表的なモノの名前を覚えられますよ。
出てくる色は、赤、青、黄色、緑の4色だけですが、そのなかでもさらに細かく分かれている点が他の絵本にはない特徴です。
例えば赤は、「朱色」「赤」「茜色」「えんじ」の4色に分かれています。
仕掛け絵本で楽しく色を学びたい方におすすめです。
どんないろがすき
絵:100%ORANGE フレーベル館
- 文章の長さ:1歳後半〜2歳に適している
- ページ数:20P(1歳〜2歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳後半〜2歳
あの有名な「どんないろがすき」の童謡がそのまま絵本になっています。
歌いながら読めるので、お子さまも自分で読みやすく、絵本にあまり興味のない子でも親しみやすいです。
絵と歌を通して色とその色に関係するモノを自然と覚えることができます。
2歳頃になると自分で歌を歌うのが上手になってくる時期です。
よく知っている歌が絵本になっているので、喜んで読みながら歌ってくれますよ。
いろのえほん はじめてのおべんきょう
著者名:アイノ-マイヤ・メッツォラ 出版:PIE International
- 文章の長さ:1歳〜2歳に適している
- ページ数:16P(1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
こちらは子どもの好きなめくる仕掛けで遊びながら自然と7つの色を学べる仕掛け絵本です。
カラフルな色彩が目を引く絵は、マリメッコのテキスタイルデザイナーとして活躍するアイノ-マイヤ・メッツォラさんが描かれています。
楽しくめくって遊びながら自然と7つの色とその色の関係するモノへの理解を深めることができます。
うちの子と「赤いもの見つけられるかな?」と一緒に探して遊んで盛り上がりました!
また、「あかじゃないもの どーれだ?」のように“違う色を探す”ゲームもできるようになっていますのでお子さまの頭の体操にいいですよ。
カラフルな色の絵本おすすめまとめ
絵本は色を楽しみながら覚えるのにピッタリです!
是非楽しく遊びながらいろんな色に触れてみてくださいね。