今まで読んだ絵本をレビューします。
今回は「ばいばい」(作・絵:まついのりこ 偕成社)です。
こちらは厚紙でできているので赤ちゃんが舐めても大丈夫な、楽しみながら自然とあいさつを学べる絵本です。
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絵本「ばいばい」 対象年齢
この作品の当サイトおすすめの対象年齢は0歳〜1歳です。
【レビュー】絵本「ばいばい」読み聞かせの反応
作・絵:まついのりこ 偕成社
- 文章の長さ:0歳〜1歳に適している
- ページ数:22P(0歳〜1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
こちらの作品は「こんにちは」「ばいばい」のみで構成されたとてもシンプルな絵本です。
0歳の赤ちゃんが最初にできるようになるコミュニケーションは“ばいばい”であることが多いです。
この絵本は楽しみながら「こんにちは」と「ばいばい」のあいさつを自然と学ぶことができます。
赤ちゃんは“繰り返し”が好きなので、「こんにちは」「ばいばい」の繰り返しで構成されたこちらの絵本はとても読みやすく月齢の低い子におすすめです。
「ばいばい」のページで描かれている動物に手を振りながら読んであげていたら、うちの子も「ばいばい」のページで手を振るようになりました!
厚紙でできていますので、赤ちゃんが舐めても大丈夫で壊れにくい点もポイントです。
関連作品
「ばいばい」の作者まついのりこさんの『あかちゃんのほん』シリーズの作品は他にもございます。
例えばこちらの絵本は各自治体がブックスタート事業で配っているところもあるくらい、0歳の子にとって読みやすい絵本です。是非参考にしてみてください。
ブックスタートとは 健診などの機会に、絵本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をセットでプレゼントする活動です。
抱っこのぬくもりの中で絵本を読んでもらう心地よさや嬉しさを「すべての赤ちゃん」に届ける自治体の事業です。
絵本が1冊無料でもらえますので是非お住まいの市町村で実施しているかどうかチェックしてみてください。
絵本「ばいばい」レビューまとめ
赤ちゃんが舐めても大丈夫な、楽しみながら自然とあいさつを学べる絵本。
「こんにちは」「ばいばい」の繰り返しで構成されていてとても読みやすく月齢の低い子におすすめです。
是非読み聞かせてあげてくださいね。