今まで読んだ絵本をレビューします。
今回は「じゃあじゃあびりびり」(作・絵:まついのりこ 偕成社)です。
いろいろな物の音や動物の鳴き声の音が出てくるシンプルな内容で、音から物を認識することができるのが特徴です。
そんな「じゃあじゃあびりびり」はいつから読み聞かせができるのでしょうか?
この記事では「じゃあじゃあびりびり」の対象年齢や内容・読み聞かせの反応などを詳しくレビューします。
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じゃあじゃあびりびり いつから読み聞かせる? 対象年齢
この作品の当サイトおすすめの対象年齢は0歳〜1歳です。
後で詳しくご説明いたしますが、こちらの絵本はブックスタートでプレゼントしている自治体もありますので、4ヶ月〜7ヶ月頃の0歳の赤ちゃんから読み聞かせてあげられますよ。
じゃあじゃあびりびり 内容や読み聞かせの反応は?
「じゃあじゃあびりびり」(作・絵:まついのりこ 偕成社)
- 文章の長さ:0歳〜1歳に適している
- ページ数:22P(0歳〜1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:0歳〜1歳
絵本「じゃあじゃあびりびり」は累計発行部数が300万部を突破している、1983年の刊行以来長く愛されている赤ちゃん向けのロングセラー絵本です。
内容は「みず じゃあじゃあじゃあ」、「いぬ わんわんわんわん」など、いろいろな物の音や動物の鳴き声の音が出てくるシンプルな絵本です。
物の絵と関係する音だけが描いてありますので、音から物を認識することができるのが特徴です。
リズミカルで楽しい音(オノマトペ)とともに、犬や猫、踏切や飛行機、ラッパなど様々な物の名前や特徴を覚えられますよ。
うちの子は0歳の時、掃除機の音が怖かったのですが、こちらの絵本の「そうじき ぶいーんぶいーんぶいーん」のページを読んで掃除機の音を教えてあげたらあまり怖がらなくなりました。
赤ちゃんの好きな“リズミカルな同じ言葉の繰り返し”がたくさん出てきますので、ファーストブックにもおすすめです。
「びりびりびり」「かんかんかん」など、聞いていて楽しいオノマトペは赤ちゃんウケ抜群ですよ。
また、厚紙で丈夫なので、赤ちゃんが舐めても破れにくいのも嬉しいポイントです。
サイズも小さく、赤ちゃんが自分の手で持ちやすいので、絵本に興味を持ってもらいやすいですよ。
うちの子が2人とも大好きな絵本でたくさん読み聞かせしました!
いろいろな物や動物の特徴を音で教えてあげたい方におすすめの一冊です。
▼公式動画でも絵本の内容や魅力がよく分かりますよ。
また、こちらの絵本はブックスタートで配られている自治体もありますので、是非お近くの市町村のホームページなどで確認してみてくださいね。
関連作品
「じゃあじゃあびりびり」作者まついのりこさんの『あかちゃんのほん』シリーズの作品は他にもございます。
例えばこちらの絵本は「こんにちは」「ばいばい」のみで構成されたとてもシンプルな絵本です。
楽しみながら「こんにちは」「ばいばい」のあいさつを学べますので是非見てみてくださいね。
じゃあじゃあびりびり セットもあります!
「じゃあじゃあびりびり」の作者まついのりこさんの『あかちゃんのほん』シリーズの3作品がセットになりました。
これまでご紹介してきました「じゃあじゃあびりびり」「ばいばい」を含む『みんなでね」の3冊セットです。
出産祝いのプレゼントにもおすすめですよ。
絵本「じゃあじゃあびりびり」レビューまとめ
「じゃあじゃあびりびり」は、いろいろな物の音や動物の鳴き声の音が出てくるシンプルな絵本です。
音から物を認識することができるのが特徴です。
いろいろな物や動物の特徴を音で教えてあげたい方におすすめの一冊です。
赤ちゃんの好きな“同じ言葉の繰り返し”がたくさん出てきて赤ちゃんウケが良いので、ファーストブックにもおすすめですよ。
是非読み聞かせてあげてくださいね。