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ノンタン赤ちゃん版と通常版の違いは?対象年齢など詳しく解説

子どもに大人気のノンタンシリーズ。

実はノンタンには、通常のノンタンシリーズと、“赤ちゃん版ノンタン”シリーズという2つのシリーズがあります。

この記事ではノンタン赤ちゃん版と通常版の違いについて、それぞれの対象年齢や魅力などを詳しく解説いたします。

筆者
筆者

ノンタン赤ちゃん版と通常版、どちらを購入しようか迷っている方は、是非参考にしてみてくださいね♪

※記事にはPRが含まれます

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ノンタン赤ちゃん版と通常版の違いは?

こちらが赤ちゃん版ノンタンの絵本です。

「赤ちゃん版ノンタンはみがきはーみー」(作・絵キヨノサチコ 偕成社)

こちらが通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズの絵本です。

通常のノンタン「ノンタンおねしょでしょん」(作・絵:キヨノサチコ 偕成社)

通常のノンタンシリーズですと主に2〜3歳が対象年齢になりますが、「赤ちゃん版ノンタン」シリーズは文章が少なく1歳頃から読んでいただけるように作られています。

ノンタン赤ちゃん版は、通常のノンタンシリーズに比べて主に以下の4つの点が異なっています。

赤ちゃん版ノンタンの絵本
通常版との違い
  • 文章・ページ数が少ない
  • 赤ちゃんが好む“同じ言葉の繰り返し”がたくさんある
  • 物語が同じことの繰り返しで構成されているため赤ちゃんでも展開が予測しやすい
  • 生活習慣をテーマにした絵本が多い

順番に詳しく見ていきましょう。

赤ちゃん版ノンタンと通常版との違い①文章・ページ数が少ない

赤ちゃん版ノンタン…24ページ

通常版ノンタン…32ページ

赤ちゃん版ノンタンシリーズは通常のノンタンシリーズに比べて文章が短くページ数も少ないです。

1歳くらいの子が飽きずに読み聞かせを聞いていられるちょうど良い絵本となっています。

赤ちゃん版ノンタンと通常版との違い②赤ちゃんが好む“同じ言葉の繰り返し”がたくさんある

赤ちゃんは「ころころころ」などリズムが良い“同じ言葉の繰り返し”がある絵本を好む傾向にあります。

赤ちゃん版ノンタンには「もぐもぐもぐ」「ぶくぶくぶく」など、赤ちゃんが好む響きがよくリズムのある“同じ言葉の繰り返し”がたくさんあります

通常版ノンタンより赤ちゃん向けに作られた絵本ですので、1歳くらいの赤ちゃんが夢中になって見てくれますよ。

赤ちゃん版ノンタンと通常版との違い③物語が同じことの繰り返しで構成されているため赤ちゃんでも展開が予測しやすい

物語が同じことの繰り返しで構成されていると赤ちゃんでも展開が予測しやすいので、読み聞かせを集中して聞いてくれます。

例えば『赤ちゃん版ノンタンもぐもぐもぐ』の絵本の内容を見てみましょう。

「赤ちゃん版ノンタンもぐもぐもぐ」(作・絵:キヨノサチコ 偕成社)

ノンタン達がもぐもぐもぐと何か食べています。

「もぐもぐもぐ。なに たべてるの?」とページをめくるとノンタン達の食べているものが分かるという内容になっております。

全ページこの繰り返しで構成されておりますので赤ちゃんにも非常に分かりやすいです。

赤ちゃん版ノンタンの内容はこのように殆どの絵本が同じことの繰り返しで構成されていますので、赤ちゃん向けの易しい絵本となっております。

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一方、通常のノンタンシリーズは同じことの繰り返しの展開ではなく、きちんと物語として成立しています。

2・3歳の子が読んで楽しい物語となっておりますよ。

通常版「ノンタン あそぼうよ」シリーズを絵本ナビで無料で試し読みをする

赤ちゃん版ノンタンと通常版との違い④生活習慣をテーマにした絵本が多い

通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズも、赤ちゃん版ノンタンもお子さまの日常生活に関連した物語が多いです。

その中でも特に、赤ちゃん版ノンタンシリーズは、挨拶をする・歯を磨く・トイレでおしっこをするなど、生活習慣をテーマにした絵本が多いのが特徴です。

筆者
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基本的な生活習慣が絵本を通して自然と身に付きますよ♪

生活習慣といっても、しつけの要素が強いわけではないので、あくまで楽しく読み聞かせる中で自然と基本的な生活習慣を身に付けることができる点がおすすめポイントです。

ノンタン赤ちゃん版と通常版いつから読める?対象年齢の違い 

赤ちゃん版ノンタン対象年齢:1歳〜3

通常のノンタン対象年齢:2歳〜3

これまでご説明してきました通り、赤ちゃん版ノンタンシリーズは文章の長さや内容を考慮すると、1歳の子に最も適した絵本です。

しかし、歯を磨く・トイレでおしっこをするなど生活習慣がテーマの物語が多いので、絵本によっては2〜3歳頃まで長く読んでいただけます。

一方、通常のノンタンシリーズの当サイトおすすめの対象年齢は2歳〜3歳となっております。(公式サイトでは3歳から)

文章の長さも赤ちゃん版より長く、絵本の内容も赤ちゃんが好む同じことの繰り返しの展開ではなく、2・3歳の子が読むのに適した、物語として楽しめる絵本となっております。

ノンタン赤ちゃん版と通常版の絵本それぞれの魅力

最後に、ノンタン赤ちゃん版と通常版の絵本それぞれの魅力をまとめていきたいと思います。

ノンタン赤ちゃん版と通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズの絵本のそれぞれの魅力は、主に以下であると感じます。

赤ちゃん版ノンタンの魅力基本的な生活習慣が絵本を通して自然と身に付く

通常のノンタンの魅力おちゃめで元気いっぱいのノンタンの等身大の物語はお子さまの共感を得ており、世代を超えて愛され続けている

順番に解説していきます。

赤ちゃん版ノンタンシリーズの絵本の魅力

通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズも赤ちゃん版ノンタンも、共通していることは、お子さまの日常生活に関連した物語が多いということです。

そのためお子さまにとって親しみやすく夢中になって読んでもらえます。

その中でも特に、赤ちゃん版ノンタンシリーズは生活習慣をテーマにした物語が多いのが特徴です。

挨拶をする・歯を磨く・トイレでおしっこをする等、基本的な生活習慣が絵本を通して自然と身に付きますよ。

生活習慣といっても、しつけの要素が強いわけではないので、あくまで楽しく読み聞かせる中で自然と基本的な生活習慣を身に付けることができる点がおすすめポイントです。

▼おすすめ5選はこちら

通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズの絵本の魅力

一方通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズは子どもの気持ちにぴったり寄り添ってくれる世代を超えて愛されるロングセラー絵本です。

なんと日本で1番売れている“猫の絵本”でもあります。

他の幼児向け絵本の主人公と違って、ノンタンっていたずら好きだったりちょっと意地悪なところもあるんですよね。

通常のノンタンシリーズではそんなノンタンの性格がふんだんに描かれています。これは赤ちゃん版ノンタンでは描かれていない特徴です。

だけど、たくさんの個性的なお友達や、妹のタータンとの関わりの中で、ノンタンもお友達も、思いやりの心を学び成長していきます。

そんなリアルで子どもらしい等身大の姿に2・3歳の子は親しみを覚えるのでしょう。

おちゃめで元気いっぱいなノンタンの等身大の物語は、いつの時代もお子さまの共感を得ていますよ。

筆者
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ケンカをしても最後には仲直り!そんな等身大の子どもの世界がぎゅっと詰まったシリーズです♪

▼おすすめ5選はこちら

ノンタン赤ちゃん版と通常版の違い それぞれの対象年齢や魅力 まとめ

赤ちゃん版ノンタンの絵本
通常版との違い
  • 文章・ページ数が少ない
  • 赤ちゃんが好む“同じ言葉の繰り返し”がたくさんある
  • 物語が同じことの繰り返しで構成されているため赤ちゃんでも展開が予測しやすい
  • 生活習慣をテーマにした絵本が多い

赤ちゃん版ノンタン対象年齢:1歳〜3

通常のノンタン対象年齢:2歳〜3

赤ちゃん版ノンタンの魅力基本的な生活習慣が絵本を通して自然と身に付く

通常のノンタンの魅力ちょっと意地悪なところもあるけれどおちゃめで元気いっぱいのノンタンの等身大の物語はお子さまの共感を得やすい

ノンタン赤ちゃん版は、通常のノンタンシリーズに比べて文章が少なく1歳頃から読んでいただけます。

赤ちゃんが好む要素がたくさんあり、絵本を通じて基本的な生活習慣を身に付けることができますよ

一方通常の「ノンタン あそぼうよ」シリーズは子どもの気持ちにぴったり寄り添ってくれる世代を超えて愛されるロングセラー絵本です。

おちゃめで元気いっぱいなノンタンの等身大の物語は、親しみやすくいつの時代もお子さまの共感を得ている人気の絵本です。

筆者
筆者

どちらのシリーズもお子さまウケ抜粋です♪

是非たくさん読み聞かせてあげてくださいね。

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