今まで読んだ絵本のレビューをします。
今回は「どれにしようかな?〜ぼくのいちばん〜」(たかてらかよ/文 さこももみ/絵 ひかりのくに株式会社)です。
こちらは好きなものを選んで遊ぶ、自我が芽生え始めた2歳の子にピッタリの盛り上がる絵本です。
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絵本「どれにしようかな?〜ぼくのいちばん〜」対象年齢
この作品の当サイトおすすめの対象年齢は2歳です。
【レビュー】絵本「どれにしようかな?〜ぼくのいちばん〜」内容・読み聞かせの感想
たかてらかよ/文 さこももみ/絵 ひかりのくに株式会社
- 文章の長さ:2歳に適している
- ページ数:20P(2歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
こちらは絵を見ながら「どれにしようかな?」と好きなものを選んで遊べる、自我が芽生え始めた2歳の子にピッタリの盛り上がる絵本です。
おでかけに行くなら1番乗りたいのは…?
動物園に行くなら1番見たいのは…?
公園へ行くなら1番遊びたいのは…?
など絵を見ながら自分の好きなものを選んで遊べます。
2歳頃になると自我が芽生え自分の好きなものや嫌いなものが段々とわかるようになってきます。
自分の好きなものを選ぶことはワクワクしますから夢中になって遊んでくれますよ。
また、自分の好きなものを選ぶという行為は2歳の子の自分で考える力を伸ばし、自分の考えを伝えることの嬉しさや大切さに気づかせてくれます。
いろんな絵を見ながら「どれにしようかな?」と親子で盛り上がりました!
「えーっとね〜」と言いながら一生懸命選んでいる姿も可愛いかったです。
イヤイヤ期の理由の一つとして自分の要求をまだ上手く伝えることができないからということがあげられます。
この絵本は遊びながら自分の要求を伝える練習にもなりイヤイヤ期にもおすすめの一冊です。
関連作品
こちらの絵本、女の子バージョンもありますよ。是非チェックしてみてくださいね。
たかてらかよ/文 さこももみ/絵 ひかりのくに株式会社
絵本「どれにしようかな?〜ぼくのいちばん〜」レビューまとめ
好きなものを選んで遊ぶ、自我が芽生え始めた2歳の子にピッタリの盛り上がる絵本、是非読み聞かせてあげてくださいね。