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この記事では2023年5月10日に発売した柴田ケイコさんの最新作「パンダのおさじとフライパンダ」(ポプラ社)の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビューします。
笑いあり涙あり!一冊まるまる“楽しさ”がギュッと詰まっていて、読み終わった後温かい気持ちになれる絵本です。
「パンどろぼう」の作者柴田ケイコさんの新たなキャラクターが誕生です!
購入を検討されている方は是非参考にしてみてくださいね♪
絵本「パンダのおさじとフライパンダ」対象年齢
「パンダのおさじとフライパンダ」の当サイトおすすめの対象年齢は3歳から〜です。
ストーリーがしっかりしているので、物語を楽しむことができる3歳頃からの読み聞かせにピッタリの作品だと感じました。
リズミカルな台詞と共に踊って楽しめるページもあります。絵本が好きな子なら2歳後半くらいからでも楽しめますよ♪
絵本「パンダのおさじとフライパンダ」あらすじ・読み聞かせの感想をレビュー
- 文章の長さ:3歳から〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:3歳から〜
絵本「パンダのおさじとフライパンダ」あらすじ
「レストラン クー」を営む料理人のくまの“クーさん”は、最近料理を作るのが面白くなくてため息ばかり。
店内もお客さんが来なくてガラガラです。
ある日新しいフライパンを探しに出かけたクーさんは、おじさんから『フライパンダ』をもらいます。
フライパンダのフタを開けると“おさじ”という名の小さなパンダがいました。
おさじはクーさんに楽しくなる料理を教えるために来たと言います。
おさじと一緒にフライパンダで料理を作り始めるクーさん。
フライパンダは呪文を唱えればどんな料理もパンダ料理に変えることができる魔法のフライパンですが、必ず守らなければいけない“約束”があって…?
絵本「パンダのおさじとフライパンダ」読み聞かせの感想
「パンどろぼう」の作者柴田ケイコさんの新キャラクター“おさじ”。
ちっちゃくて、可愛くて…。絵本を読み終わる頃にはもうすっかり親子で虜になってしまいました。
クーさんに楽しくなる料理を教えるために来たというおさじ。
呪文を唱えればどんな料理もパンダ料理に変えることができる魔法のフライパン『フライパンダ』を使ってクーさんと一緒に次々とパンダ料理を作っていきます。
その呪文とダンスがとっても楽しく愉快なので親子で思わず笑顔になっちゃいます!
リズミカルな呪文は癖になっちゃうかも?!(笑)
お子さまと一緒に唱えたり踊ったりするのも面白いですね♪
つまらなそうにしていたクーさんがおさじと出会ってからは楽しそうにお料理を作っているのがとても印象的です。
“楽しむこと”
何をやるにも1番大切なことを、この絵本は教えてくれる気がします。
そして、絵本に登場する「パンダ料理」は、全部パンダの形をしていて、とっても可愛くて美味しそうなんですよ。
うちの子も見開きいっぱいにたくさんのパンダ料理が登場するページは「わぁ!」と喜んでいました♪
フライパンダは唇のところに菜箸を挟むことができたりと芸が細かいですが、必ず守らなければいけない“約束”があります。
フライパンダには一体どんな秘密があるのか?
ラストの展開に思わずほろり。
是非絵本を読んで確かめてみてくださいね♪
笑いあり涙あり!読み終わった後温かい気持ちになれる絵本です。
また、ページのどこかに“かくれおさじ”がいて探して遊べたりと、一冊まるまる楽しさがギュッと詰まっていますよ。
公式ホームページを見るとシリーズ第1作と記載がございましたので、続編があるのかもしれませんね。
続きが是非見てみたい!今後のシリーズも楽しみな作品です♪
絵本「パンダのおさじとフライパンダ」対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビューまとめ
「パンどろぼう」の作者柴田ケイコさんの新キャラクター“おさじ”は、可愛らしい小さいパンダです。
リズミカルな呪文とダンスがとっても楽しく愉快なので親子で思わず笑顔になっちゃいます!
笑いあり涙あり!一冊まるまる“楽しさ”がギュッと詰まった絵本です。
パンダや食べ物が好きな子に特におすすめです。是非読み聞かせてみてくださいね♪
おさじとクーさんと一緒に楽しい呪文を唱えてフライパンダで料理を作ってみませんか?
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