お子さまへの絵本選び、正しくできていますか?
年齢に合った絵本を選んであげないと、せっかく買っても全然興味がない!なんてことになりかねません。
この記事では、1歳児への絵本の選び方のポイントを詳しく解説致します。
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1歳児への絵本の選び方のポイント
1歳児へ絵本を選ぶ時のポイントは主に以下の4つになります。
- 文章の長さ→短いもの
- ページ数→29Pまでの少ないもの
- 読みやすさ→同じ音の繰り返しや簡単な表現で構成されたもの
- 子どもウケがよいもの
0歳の赤ちゃんに絵本を選ぶときのポイントと同じですが、1歳になると読める絵本の幅も広がりますので、順番に見ていきましょう。
文章の長さ
短い文章で構成された絵本を選びましょう。
0歳の時と同じで長い文章ですとまだじっとして聞いていられません。
しかし、0歳の時よりも集中力はありますので、多少文章が長くても大丈夫な子もいます。
ただ、文章が長い・短いという判断は難しいと思います。こちらの記事で1歳に本当におすすめの絵本をご紹介していますので是非参考にしてみてください。
ページ数
ページ数の少ない絵本を選びましょう。
0歳の時と同じで飽きてしまわないようにページ数の少ない絵本が良いでしょう。目安としては29ページまでのものです。
1歳児も「同じことの繰り返し」が大好き。ページ数が少ないとすぐ読み聞かせが終わってしまうと思いますが、たくさんの種類の絵本を読むより、同じ絵本を何度も繰り返し読んであげる方が喜びますよ。
読みやすさ
【同じ言葉の繰り返し】で構成された絵本や、簡単な表現で構成された絵本を選びましょう。
0歳の時と同じで、1歳児も「ころころころ」「にこにこ」など、響きがよくリズムのある【同じ言葉の繰り返し】が大好きです。
また、難しい言葉や言い回しが使われていない絵本、食べ物が出てくるなど日常生活に関連した絵本が理解しやすいでしょう。
さらに同じことの繰り返しの展開がある絵本だと話が推測しやすいので、読みやすいです。
子どもウケ
子どもが面白いと感じる絵本を選びましょう。
大人が面白いと感じる絵本と子どもが面白いと感じる絵本は違います。
当サイトでは実際に子どもたちに読んだ時の反応を元に子どもウケ度を5段階評価で表しますので、各絵本の紹介ページを参考にしてみてください。
まとめ
1歳の子へ絵本を選ぶ時は、以下の4つのポイントが含まれている絵本を選んであげましょう。
- 文章の長さ→短いもの
- ページ数→29Pまでの少ないもの
- 読みやすさ→同じ音の繰り返しや簡単な表現で構成されたもの
- 子どもウケがよいもの
以上、1歳児への絵本の選び方のポイントでした。ここまでお読みいただきありがとうございました。