0歳の赤ちゃんへ絵本の読み聞かせをしたいとき、いつから始める?やり方は?そもそも絵本の読み聞かせをする意味って?とあれこれ悩みますよね。この記事ではこれらの問題に対する解決策を提示します。
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0歳の赤ちゃんへの絵本の読み聞かせはいつから?始める時期は?
0歳の赤ちゃんに絵本を読んであげたい!と思ったとき、いつから始めたらいいのか悩みますよね。
実はいつからがいいというのは明確には決まっていません。お母さんが読んであげたいなと思った時に読んであげてOKです。
しかし、あまり早い時期に読み聞かせをすると、一冊読むだけでも疲れてしまって泣いてしまう子もいるので、お子さまの様子をみてはじめましょう。
各自治体によっても異なりますが、4ヶ月児健診の時にブックスタートを一緒に行なっている自治体が多いようですので、4ヶ月頃を一つの目安としてもよいでしょう。
読み聞かせでお子さまの機嫌が悪くならなければ4ヶ月頃からでOKですが、疲れて泣いてしまったり、あまり興味がない場合は、6〜7ヶ月頃に始めるのがおすすめです。
なぜ6〜7ヶ月頃なのか?
なぜ6〜7ヶ月ごろが良いかといいますと、この頃になると支えすわりやおすわりができてくる子が多いからです。
おすわりができてくると、お母さんの膝の上に座らせて絵本を読みやすくなり、お子さまもじっくり絵本を楽しむことができるようになります。
疲れて泣いてしまうということも減るでしょう。
0歳の赤ちゃんへの絵本の読み聞かせのやり方・0歳児にとっての絵本の意味とは
0歳の赤ちゃんにとって絵本の楽しみとは、「読むこと」ではなく、絵本を通じてお母さんや周りの人とのふれあいや楽しみを「共有すること」です。
お母さんが楽しそうに読めば赤ちゃんも楽しいと感じます。そして赤ちゃんが笑ってくれればお母さんも笑顔になります。
そんな“楽しい時間”を読んでくれる人と共有することが赤ちゃんにとっての絵本の楽しみ、絵本の意味なのです。
だから文章をちゃんと読もうとしなくても大丈夫。絵を見るだけでもOKです。
例えば犬の絵を見て、「今日ワンワン見たね!」など、その日あった出来事と結びつけて話しかけてあげるだけでも、赤ちゃんは喜びます。
興味がないときには無理して読もうとしなくて大丈夫!親子のスキンシップの一環として楽しい時間を過ごすために絵本をおもちゃとして使ってみてくださいね。
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