「しばらくあかちゃんになりますので」対象年齢やあらすじ内容・読み聞かせの感想をレビュー

※この記事にはプロモーションリンクが含まれますが、筆者の実際の体験に基づき書かれています。

ヨシタケシンスケさんの最新絵本「しばらくあかちゃんになりますので」（PHP研究所）が2024年9月18日に発売しました。

クスリと笑えて読み終わった後には肩の力が抜けている絵本。

特に、大人にこそ読んでほしい作品です。

この記事では、ヨシタケシンスケさんの最新絵本「しばらくあかちゃんになりますので」の対象年齢やあらすじ、内容や読み聞かせの感想をレビューします。

「しばらくあかちゃんになりますので」対象年齢

「しばらくあかちゃんになりますので」（ヨシタケシンスケ作・絵 PHP研究所）の当サイトおすすめの対象年齢は4歳〜大人です。

文章が短くてサクッと読めるので、3歳・4歳頃のお子さまから読み聞かせができます。

子どもも大人もみんな赤ちゃん返りするというユニークなお話なので、お子さまにとっては面白いお話に捉えられるでしょう。

一方、我々大人が読むと、クスリと笑える物語の中にも、伝わってくるあたたかなメッセージにグッとくる絵本です。

「しばらくあかちゃんになりますので」あらすじや内容・読み聞かせの感想をレビュー

ヨシタケシンスケ作・絵 PHP研究所

「しばらくあかちゃんになりますので」あらすじ

みーちゃんのママは赤ちゃんのお世話で忙しそう。

みーちゃんがママにお絵描きの絵を見せようとするも、「おねえちゃんだからちょっと待ってて」と言われてしまいます。

つまらないみーちゃんは、赤ちゃんになってみることに。

すると、今度は家事に疲れたお母さんまで「ママもしばらくあかちゃんになるわ！」と言って……？

「しばらくあかちゃんになりますので」内容や読み聞かせの感想をレビュー

育児や家事や仕事などで忙しい毎日。

「大人だってたまには赤ちゃんみたいに思いっきり泣いたり遊んだりゴロゴロしたりしたーい！！」なんて、考えたことはありませんか？

そんな気持ちに寄り添って、まるごと肯定してくれるのがこちらの作品。

育児を頑張っていると、どうしても泣きたくなる時もあるもの。

仕事を頑張っている大人だって、たまには気を抜いて心ゆくまでゴロゴロしたり遊んだりしたいもの。

そんな時は、しばらく赤ちゃんになって、思いっきり泣いたり遊んだりしてみませんか？

大のおとなが赤ちゃんになる…。

シュールなその光景に思わずクスリ。

でもやっぱり、大人にしかできない楽しみもあって…？

クスリと笑えて読み終わった後には肩の力が抜けている絵本。

大人におすすめの絵本ですが、子供ももちろん楽しめますよ。

大人もみんな赤ちゃん返りするというユニークなお話なので、うちの子も「パパが赤ちゃんになってる！」と面白がっていました。

お子さまの成長に合わせて親子で長く楽しめる絵本です。

「しばらくあかちゃんになりますので」対象年齢やあらすじ内容・読み聞かせの感想をレビューまとめ

ヨシタケシンスケさんの最新絵本「しばらくあかちゃんになりますので」（PHP研究所）は、大人にこそ読んでほしい、クスリと笑えて読み終わった後には肩の力が抜けている絵本です。

子どもも大人もみんな赤ちゃん返りするという、シュールでインパクト抜群の物語ですが、作品を通して伝わってくるあたたかなメッセージにグッときます。

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