1歳の子に絵本を読んであげたいけど、たくさん種類がありすぎて、結局どの絵本が1番いいの?と思うことはありませんか?
せっかく買ったのに全然興味がない、なんてことはなるべく避けたいですよね。
この記事では1歳の子が本当に夢中になる、読み聞かせに人気のおすすめ絵本をランキング形式でご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね♪
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1歳の子への読み聞かせに人気の絵本おすすめランキング7選
それではさっそく、1歳の子への読み聞かせに人気の絵本おすすめランキング7選をご紹介していきます。
1位:あかちゃんみーつけた!
ひらぎみつえ ほるぷ出版
- 文章の長さ:1歳向け
- ページ数:8P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:0歳〜1歳
こちらはほるぷ出版の「あかちゃんがよろこぶしかけえほん」シリーズです。
隠れている動物の赤ちゃんを探して遊ぶ仕掛け絵本です。
1歳くらいの子は「いないいないばあ」のように、隠れているものが出てくる動作が大好き!
仕掛けを動かすと隠れている赤ちゃんが出てくるこちらの絵本は子どもウケ抜群です♪
いろいろな動物の赤ちゃんとお母さんが登場しますので、動物が好きな子におすすめです。
簡単な仕掛けですのでお子さまがひとりでも動かして遊ぶことができますよ。
絵本にあまり興味がない子でも、仕掛け絵本は格別です。動く絵本に興味をひかれない子はあまりいません。
また、こちらのシリーズの絵本は厚紙で丈夫です。
お子さまが自分で読んで遊んでも壊れにくいので、安心して読んであげられますよ。
▼他にも種類がたくさんありますので是非いろいろ見てみてくださいね。
▼赤ちゃんが夢中になる仕掛け絵本のおすすめ5選の記事はこちらです。赤ちゃんは仕掛け絵本が大好き。どれも非常におすすめの作品ですので是非合わせてチェックしてみてください。
2位:語りかけ絵本 いちご
ぶん・え こがようこ 大日本図書
- 文章の長さ:1歳向け
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:0歳〜1歳
こちらは、たくさんのいちごを食べる真似を通して親子のふれあいを楽しめる絵本です。
絵本の「たべたいな、たべちゃおっか」という台詞とともに、パクリ!と実際に絵本のいちごをつまんで食べるマネをしながら読んでみてください。お子さまも喜んでマネをしてくれます。
「ころころころ」など子どもが好きな“リズムの良い同じ言葉の繰り返し”もあり、何度読んでも飽きずに楽しめる絵本です。
読み手の方も、是非お子さまと一緒に「パクリポクリ」とたくさんのいちごを食べて、親子のふれあいを楽しんでくださいね。
文章をそのまま読むだけで、自然と語りかけるように読めるので、読み聞かせが苦手、という方にもおすすめですよ。
3位:パンダ!
おおいじゅんこ作 ほるぷ出版
- 文章の長さ:1歳向け
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
こちらは、「パンダパンダ」とページをめくると「とんだ!」「ころんだ」等韻を踏んでいて音の響きと言葉あそびが面白い一冊です。
動物の中でも可愛らしいパンダは好きなお子さまが多いですよね。
この絵本は布を使ったコラージュの可愛らしくほんわかするイラストとパンダが次に何をするのか想像する楽しさ、また、絵本を縦に持って読む珍しさで子どもの心をぎゅっと掴みます。
2歳くらいになると暗記して自分で絵本を読める子もいますが、うちの子が最初に自分で声を出して全部読んでくれた絵本は、こちらの絵本でした♪
パンダが次に何をするのか?ページをめくるのがとても楽しい絵本です。
4位:1分えほん どれがすき?
ポプラ社
- 文章の長さ:1歳向け
- ページ数:175P(1話10P前後)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳
こちらは、「どうぶつ」や「たべもの」「のりもの」といったカテゴリーごとに短いお話がたくさん入った絵本です。
絵本自体のページ数は175ページと、とても多いですが、様々な短いお話の短編集となっておりますので1話ごとのページ数は1〜10ページ前後と少なく、1歳の子への読み聞かせとしてピッタリです。
様々なお話が入っているので、飽きずに長く楽しめます。
ワンワンを探したり、絵本をトントンたたいたり、「みてるだけ」のページがあったり等、この一冊でいろいろなバリエーションのお話が楽しめますので、きっとお子さまの気にいるお話がみつかるはずです。
寝る前の読み聞かせに、気に入ったお話だけいくつか読むのもおすすめですよ。
大きくなったら一冊まるまる読んで!と言われることも。
成長に合わせて長く楽しめます♪
5位:はらぺこあおむし
作:エリック・カール 訳:もりひさし 偕成社
- 文章の長さ:1歳〜2歳向け
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
言わずと知れた「はらぺこあおむし」の絵本。あおむしが蝶に成長するまでの物語です。
生命の神秘と力強さを感じ、この世に生を受けたことを祝福してくれるような作品です。
色鮮やかな色彩がお子さまの目を惹き、夢中にさせますよ。
いろいろな食べ物が登場するので食育にも良いですね。
また、絵本を読みながら数字や曜日が自然と覚えられます。
うちの子が大きくなってもお気に入りの一冊。
成長に合わせて長く楽しめます♪
こちらのボードブック版は頑丈なつくりになっておりますので壊れにくくおすすめです。
絵本に穴が空いており、1歳の子ですと物語を楽しむというよりその穴に指を突っ込んで遊ぶのが好きなようです(笑)
しかし、こちらの絵本のつみきとセットで遊ぶと1歳の子でも物語の理解が深まり、絵本を楽しめるようになります。まるで絵本の中からあおむしが飛び出してきたみたいでとてもよくできた商品です▼
あおむしの積み木を持って絵本のりんごやいちごを食べさせたり、絵本のりんごと積み木のりんごを一緒にみせて、「一緒だね」と話しかけたり、積み木を積んだり…と遊びの幅がぐんと広がりますのでオススメですよ。
1歳のお誕生日プレゼントに、絵本の積み木とはらぺこあおむしの絵本をセットで贈るのも良いですね♪
▼こちらの記事もおすすめです。
6位:どんどこ ももんちゃん
著者:とよたかずひこ 童心社
- 文章の長さ:1歳〜2歳向け
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
おむつ1枚の可愛らしいフォルム。桃のようにも人間の赤ちゃんのようにも見える、不思議な“スーパー赤ちゃん”ももんちゃん。
ひたむきで明るく元気いっぱいのももんちゃんは、親近感が湧くのか赤ちゃんに人気です。
また、お子さまだけでなく、自分の子どもに重なると、お母さんお父さんにも支持されています。
同じ台詞の繰り返しで内容が非常に分かりやすく、リズムよく楽しく読み聞かせができますよ。
ももんちゃんが、急いで走り続けるワケとは…?
その理由に思わず胸がいっぱいに。
転んでもめげずに涙をこらえて走り続けるももんちゃんの姿に、勇気と元気をもらえますよ。
▼ももんちゃんの絵本は他にも種類がたくさんあります!こちらの記事も是非参考にしてみてくださいね♪
7位:へんなかお
著者:大森裕子 白泉社
- 文章の長さ:1歳〜
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
こちらは、タイトル通り、動物達がただひたすら変な顔をしていく絵本です。
くまやしまうま・かえるやぶたなど、ページをめくるといろいろな動物が次々に変な顔をしていきますよ。
どの動物もみんな全力で変な顔をしてくれるので、子ども達は大爆笑でした!
絵本の最後に鏡がついていて、自分の顔が見れるようになっているので、お子さまに見てもらって、変な顔をしてもらうと面白いですよ。
赤ちゃんは顔が見れる鏡が大好き!
普段絵本に興味がない子でも夢中になること間違いなしのユニークな絵本です。
親子で変な顔をしあっても楽しいですね。
うちの子もお気に入りの絵本で何度も読みました♪
普通の絵本では満足できない子や、動物が好きな子に特におすすめですよ。
1歳の子への読み聞かせに人気の絵本おすすめランキングまとめ
以上、1歳に本当におすすめの絵本7選でした。
どれも読み聞かせに人気の絵本ですので、是非絵本選びの参考にしてみてくださいね。
▼指差しができるようになり、いろいろなものに興味が出てくるようになったら図鑑もおすすめです!