あかちゃんのあそびえほんシリーズ(きむらゆういち作 偕成社)の最新刊「てをつなぐのだいすき」が2022年4月21日に発売しました。
手を繋ぐことの嬉しさや安心感・大切さを、楽しい仕掛けと物語を通して自然と学べる絵本です。
この記事では、「てをつなぐのだいすき」(きむらゆういち作 偕成社)の対象年齢やあらすじ、読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
記事の最後に全ページ読み聞かせ動画もご紹介しますので是非最後までご覧ください♪
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【あかちゃんのあそびえほんシリーズ最新刊】「てをつなぐのだいすき」対象年齢
あかちゃんのあそびえほんシリーズ最新刊「てをつなぐのだいすき」(きむらゆういち作 偕成社)の当サイトおすすめの対象年齢は1歳〜2歳です。
手を繋ぐことの大切さを教えてくれる絵本なので、自分で歩きだしてお外に遊びに行く機会が増える1歳頃のお子さまにピッタリの作品です。
また、2歳頃のイヤイヤ期でお外でなかなか手を繋いでくれないお子さまへの読み聞かせとしてもおすすめです。
【あかちゃんのあそびえほんシリーズ最新刊】「てをつなぐのだいすき」レビュー
- 文章の長さ:1歳〜2歳向け
- ページ数:28P(1歳〜2歳向け)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
【あかちゃんのあそびえほんシリーズ最新刊】「てをつなぐのだいすき」あらすじ・内容
絵本「てをつなぐのだいすき」の内容は、『ゆうちゃん』や『ことりのピイちゃん』『こいぬのコロ』などお馴染みのキャラクターたちが、みんなで手を繋いでいくお話です。
「◯◯ちゃんてをつなごう」とページをめくると手を繋げる仕掛けになっていますよ。
ページの見開きを開くとみんなが手を繋いでいるダイナミックな仕掛けページもありますよ。
【あかちゃんのあそびえほんシリーズ最新刊】「てをつなぐのだいすき」読み聞かせの感想
「てをつなぐのだいすき」は手を繋ぐことの嬉しさや安心感・大切さを、楽しい仕掛けと物語を通して自然と学べる絵本です。
ゆうちゃんやピイちゃん、かいじゅうさんなどお馴染みのキャラクターがみんな楽しそうに手を繋いでいるので、この絵本を読むとお子さまもきっと手を繋いでみたくなりますよ。
1歳のうちの子も絵本を読んだ後、自分から「手ー!」と言って手を繋いでくれました♪
1歳くらいになりお子さまが自分で歩きだしてお外に遊びに行く機会が増えると、“道路など危ないところでは手を繋ぐ”ことを教えてあげたいですよね。
しかし、そう上手くはいかないもの。手を繋ぐのを嫌がる子もいると思います。
お子さまにとっては、自分で歩けるようになり、外の世界のいろいろなものに興味津々で、自分で自由に歩き回りたいのかもしれませんが、親にしてみれば心配ですよね。
また、イヤイヤ期で道路や外出先でなかなか手を繋いでくれない場合もあることでしょう。
手を繋ぐことの大切さを教えてあげたいけど、なかなか口で言っても伝わらないかも知れません。
そんな時こちらの絵本を読めば、「手を繋ぐことは嬉しい・楽しい」ということが楽しい仕掛けと物語を通して自然と分かります。
手を繋ぐのを嫌がっていたお子さまも思わず繋いでみたくなるような仕掛けと物語ですよ♪
さらに、絵本を読んだ後実際にお出かけをした時に「ピイちゃんのように手を繋ごうね」「絵本と一緒だね」などと声をかけてあげるとより効果的です。
絵本の内容と現実がリンクしてより物語の理解が深まりますよ。
実はこちらの絵本、作者きむらゆういちさんの実体験がもとになっているんだそう。
きむらゆういちさんも、お散歩中など、なかなか手を繋ぎたがらないお子さまに苦労されたそうですよ。
そんな実体験がもとになった絵本「てをつなぐのだいすき」は、読めば思わず親子で手を繋ぎたくなっちゃいますよ♪
是非絵本を通して親子のスキンシップを楽しんでくださいね。
▼「てをつなぐのだいすき」の全ページ読み聞かせ動画もあります!偕成社公式動画です。
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※「てをつなぐのだいすき」はボードブックではありません。
【あかちゃんのあそびえほんシリーズ最新刊】「てをつなぐのだいすき」を読んで親子で楽しく手を繋ごう
「てをつなぐのだいすき」は手を繋ぐことの嬉しさや安心感・大切さを楽しい仕掛けと物語を通して自然と学べる絵本です。
読めば思わず親子で手を繋ぎたくなっちゃいます。
自分で歩きだしてお外に遊びに行く機会が増える1歳頃のお子さまにピッタリの作品です。
また、道路や外出先でなかなか手を繋いでくれないお子さまへの読み聞かせとしてもおすすめですよ。
是非読み聞かせてあげてくださいね♪