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泣ける絵本のおすすめランキング【大人も泣ける!】

※ この記事にはプロモーションリンクが含まれますが、筆者の実際の体験に基づき書かれています。

この記事では、泣ける絵本・感動する絵本のおすすめをご紹介します。

筆者
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年間600冊以上の絵本を読む絵本マニアの筆者が、子どもだけでなく大人も泣ける絵本を厳選しました!

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泣ける絵本のおすすめランキング【大人も泣ける!】

それでは早速、大人も泣ける!感動する絵本のおすすめを4選ランキング形式でご紹介していきます。

おすすめ①つみきのいえ

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文:平田研也 絵:加藤久仁生 白泉社

  • ページ数:40P
  • 読みやすさ5.0
  • 泣ける度5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜大人
つみきのいえ あらすじ

ひとりのおじいさんが積み木を積み上げたような変わった家にすんでいました。ある日大工道具を下の階まで落としてしまったおじいさんは下まで取りに行くことにして…?

米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞、フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭最高賞をはじめ、数々の賞を受賞した短編アニメーションが監督自身の描き下ろしにより絵本になりました!

積み木を積み上げたような一風変わったお家に住んでいるおじいさん。

どうしてこんな家に1人で住んでいるのでしょうか?

それにはある理由が…。

この家と共に歩んできたおじいさんの人生。

読み進めるたびに心がじーんと熱くなります。

家に刻まれた家族との温かな思い出に、涙なしには読めない名作です。

おすすめ②おばけのケーキ屋さん

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作:SAKAE マイクロマガジン社

  • ページ数:36P
  • 読みやすさ5.0
  • 泣ける度5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜大人
おばけのケーキ屋さん あらすじ

おばけはケーキ作りがとっても上手なケーキ屋さん。ケーキを作って、食べた人をその美味しさでびっくりさせるのが大好きで

ある日おばけのケーキ屋さんにひとりの女の子がやってきました。
おばけはその子にケーキを振る舞いますが、女の子の感想は「パパのつくるケーキと同じぐらいおいしい」

おばけは自分と同じくらい美味しいケーキを作るというライバルの登場に悔しがりますが…?

こちらは「泣ける」と話題の絵本です。

『絵本で初めて泣いた』『想像していたよりはるかに感動的な結末』等、SNSを中心にたくさんの反響があった作品です。

おばけはケーキ作りがとても上手なのですが、あるひとりの女の子だけは、おばけの作るケーキを食べてもいつも「パパのつくるケーキと同じぐらいおいしい」と言います。

物語の後半、明らかになるその理由に、涙腺崩壊必至です…!

せつなくも、愛に溢れていて、読み終わった後心温まる作品です。

筆者
筆者

子どもより大人の方が泣いてしまうかも?!

おすすめ③クマと森のピアノ

作/デイビッド・リッチフィールド 訳/俵 万智 ポプラ社

  • ページ数:33P
  • 読みやすさ5.0
  • 泣ける度5.0
  • おすすめ度5.0
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜大人
クマと森のピアノ あらすじ

ある日森の中でこぐまのブラウンは見たことがないものを見つけました。それはピアノといって、これまでに聞いたことのない素敵な音がしました。

すっかりピアノの虜になったブラウン。ブラウンの演奏を森の友達のクマ達も聴いています。

もっと大勢の人の前でピアノを弾いてみたくなったブラウンは遠い街へ行くことにしましたが…?

素敵な表紙に思わず手に取ったこちらの作品。

キラキラと輝く繊細で美しいイラストと、夢や希望・温かさに満ちたストーリー

まるで映画を見ているかのように、あっという間に物語の中に惹き込まれてしまいました。

森を飛び出し、音楽があふれる街で大スターになったブラウン。

街に来てブラウンの夢は全て叶えられましたが、心のどこかにぽっかり穴が空いているのです。

名声よりも大切なものって…?
森に帰ったブラウンが見たものとは…?

そこには思わずアッと声をあげてしまう光景が。

まるで絵本からピアノの音色が聞こえてきそうな感動のラスト。

読み終わった後とても温かな気持ちになれる作品です。

筆者
筆者

本当に大切なものってなんでしょう?いろいろなことを考えさせられる作品です。

ピアノを習っている子やピアノに興味がある子への読み聞かせにもおすすめですよ。

おすすめ④くろくんとなぞのおばけ

なかやみわ さく・え 童心社

  • ページ数:32P
  • 読みやすさ5.0
  • 泣ける度4.5
  • おすすめ度4.5
  • 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜
くろくんとなぞのおばけ あらすじ

朝、目が覚めると黄色くんがいません。くれよんの仲間達は一生懸命探しましたが、見つかりません。次の朝は茶色くんと黄土色くんが。その次の朝は赤さんとピンクちゃんがいなくなってしまいました。次々と消える仲間達。もしかしてこれは、おばけのしわざ…?

こちらはくれよんのくろくんシリーズの中の一冊です。

タイトルだけ見ると「おばけが出てくる話なの?!」と思ってしまいそうですが、おばけは出てこないので、おばけが苦手なお子さまにも安心して読み聞かせてあげられますよ。

タイトルからは想像ができない程感動的なお話になっています。

生きていれば必ずやってくる、大切な人との悲しいお別れ。

そんな場面でも暗くならずに、小さなお子さまでも受け止めやすく前向きにとらえられるのは、くれよんのくろくん達のキャラクターや、優しいタッチのイラストならでは。

お別れの間際、ある人物が口にしたある願いに、涙せずにはいられません。

お子さまへの読み聞かせにもピッタリな温かさと愛に溢れた素敵な作品です。

泣ける絵本のおすすめランキング【大人も泣ける!】まとめ

この記事では、大人も泣ける絵本・感動する絵本のおすすめをご紹介してきました。

筆者
筆者

どの絵本もとても素敵な作品なので是非一度読んでみてくださいね♪