この記事では、絵本「にぎやかもりのツリーハウス」(新井悦子/作 どいかや/絵 フレーベル館)の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビューします。
自己肯定感が高まる、優しさに溢れた絵本です。
購入を検討されている方は是非参考にしてみてくださいね♪
※この記事にはプロモーションリンクが含まれますが、筆者の実際の体験に基づき書かれています。
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」対象年齢
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」の当サイトおすすめの対象年齢は4歳から〜です。
文章がやや長めなので、少し長いお話でもじっと聞いていられる4歳頃からの読み聞かせがおすすめです。
また、お友達との関わりが描かれている作品なので、幼稚園や保育園などで集団生活を送っている子への読み聞かせにピッタリな作品です。
公式サイトにも対象年齢が4歳・5歳・6歳との記載がございました!
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」あらすじ・読み聞かせの感想をレビュー
- 文章の長さ:4歳から〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:4歳から〜
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」あらすじ
森にはたくさんの動物達が暮らしています。
その中で1番小さいのがねずみくんです。
みんなそれぞれ素敵なお家に住んでいますが、
「みんながいっぺんに集まれる大きなお家があったらもっと楽しいだろうなあ」と考えたねずみくんは、森の動物たちと一緒に大きなツリーハウスを作ることにしました。
みんなが特技を活かしたり、それぞれできることを見つけてツリーハウスを作っている中、ねずみくんはみんなの役に立てているか不安になって…?
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」読み聞かせの感想
「にぎやかもりのツリーハウス」は自己肯定感が高まる、優しさに溢れた作品です。
もともとは「キンダーおはなしえほん」という月刊絵本でしたが、幼稚園、保育所などでの読み聞かせで大人気だったので、市販化され発売しました。
登場人物たち全員が、他人を思いやれる優しさを持っています。
ツリーハウス作りの中で、小さなねずみくんは他の動物たちのように役に立てたか自信がありませんが、実は自分でも気づいていない長所があることをみんなに教えてもらいます。
4歳、自我が強くなりお友達と比較したりお友達のことを羨ましがる子も出てくる時期。
この絵本を読むと、「お友達のように自分にも良いところがあるんだ」と気づくことができ、自己肯定感が高まります。
お友達の良いところも、自分の良いところもどちらも見つけられ、お互いを認め合えたらいいですね。
幼稚園や保育園などで集団生活を送っている子への読み聞かせにピッタリな作品です。
読み終わった後親子で優しい気持ちになれますよ。
大きくなって悩んだ時も、この絵本を読んだことを思い出してほしいなぁ…と思いながら読み聞かせをしました。
本棚に一冊置いておきたい作品です♪
ねこやゾウ、ビーバーやあらいぐまなどたくさんの動物が登場するので、動物が好きな子にもおすすめです。
ふんわり優しいタッチの絵は子どもウケ抜群!うちの子も大好きな絵本です♪
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想をレビュー まとめ
絵本「にぎやかもりのツリーハウス」は、自己肯定感が高まる、優しさに溢れた作品です。
読み終わった後親子で優しい気持ちになれますよ。
絵本のように、お友達の良いところも、自分の良いところもどちらも見つけられ、お互いを認め合えたらいいですね。
幼稚園や保育園などで集団生活を送っている子への読み聞かせにピッタリの絵本です。
絵本を読み終わった後、お子さまの良いところを褒めてあげてもいいですね♪