今まで読んだ絵本をレビューします。
今回は絵本「ぴょーん」(作・絵 まつおか たつひで 出版社:ポプラ社)です。
こちらは赤ちゃんが好む要素がたくさん詰まった絵本です。
また、読み聞かせるだけでなく身体を動かして親子で触れ合う遊びができる絵本ですので、赤ちゃんが喜んでくれますよ。
この記事では絵本「ぴょーん」の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
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絵本「ぴょーん」対象年齢
絵本「ぴょーん」の当サイトおすすめの対象年齢は1歳です。
0歳から読み聞かせができますが、ページ数がやや長めですので、作品をより楽しめるようになるのは1歳頃でしょう。
【レビュー】絵本「ぴょーん」あらすじ・読み聞かせの感想
- 文章の長さ:1歳に適している
- ページ数:36P(1歳にやや適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳
絵本「ぴょーん」あらすじ
いろいろな生き物が次々とジャンプをしていく絵本です。
「かえるが…」「ぴょーん」
「こねこが…」「ぴょーん」
とページをめくると高くジャンプします。
犬やバッタ、うさぎなど様々な動物や生き物が、いろんな顔でジャンプをしますよ。
絵本「ぴょーん」読み聞かせの感想
まず絵本を縦に持って開いていくのが新鮮でお子さまの興味を惹きます。
ジャンプをしている時の生き物の顔がとても面白く、それぞれの生き物がどんなジャンプをするのかページをめくるのが楽しい作品です。
生き物の顔がなかなかリアルで、決して可愛いとは言えないのですが、そんなリアルではっきりとした顔が赤ちゃんは好きなんですよね。
うちの子もとてもお気に入りの絵本で、1歳3ヶ月の時には「ぴょーん」と言いながら何度も持ってきてくれました!
また、赤ちゃんは“同じことの繰り返し”を好みます。
いろんな生き物がジャンプするという繰り返しの展開は、赤ちゃんにも理解しやすくウケやすいです。
そして、赤ちゃんが好むとされる黒の背景に白や黄色の絵といったカラフルでコントラストのはっきりとしたページもあります。
まさに赤ちゃんの好きな要素がたくさん詰まった絵本です。
動物や生き物に興味が出てきた子には、名前を教えてあげなから絵本を読み聞かせてあげるのもおすすめです。
ページ数がやや長めなので、読み聞かせの最中に飽きてしまう子には、好きなページだけ読んであげてもいいですよ。
絵本「ぴょーん」おすすめの読み方
最後に「わたしも…」「ぴょーん」と飛ぶページがあります。
是非お子さまを「ぴょーん」と言いながら持ち上げてみてください。とっても喜びますよ。
ただ読み聞かせるだけでなく、絵本に合わせて身体を動かして遊んであげると赤ちゃんも喜び、絵本を好きになってもらえますよ。
絵本を通して親子で楽しく触れ合う遊びができる作品です。
絵本「ぴょーん」はプレゼントで貰える?!
絵本「ぴょーん」はブックスタートでプレゼントとして配られている自治体もありますので、是非お近くの市町村のホームページなどで確認してみてください。
関連作品
こちらの絵本も自治体によってはブックスタートで配られています。0歳〜1歳の子への読み聞かせにぴったりの絵本ですよ。
同じポプラ社から出版されている絵本ですとこちらのシリーズもおすすめです。
赤ちゃんの好きな、穴が空いている仕掛け絵本ですので夢中になって見てくれます。2歳頃まで長く遊べるのもおすすめポイントです。
絵本「ぴょーん」レビューまとめ
絵本「ぴょーん」は、赤ちゃんが好む要素がたくさん詰まった、読み聞かせるだけでなく身体を動かして遊べる絵本です。
是非この作品を通して親子の触れ合い遊びを楽しんでみてくださいね。
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