この記事では、1歳・2歳の子へ春に読み聞かせたい絵本のおすすめをご紹介します。
桜をはじめて見る子にピッタリな絵本や、お弁当をもってお出かけしたくなるような絵本など、春の読み聞かせにピッタリな作品を集めました。
まだ季節の概念が分からなくても、絵本を通して少しでも春に興味を持ってもらえたらいいですね。
春がテーマの絵本でどの絵本を読もうか迷われた際に是非参考にしてみてくださいね♪
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【1歳・2歳の子へ】春に読み聞かせたい絵本おすすめ紹介
それでは、1歳・2歳の子へ春に読み聞かせたい絵本おすすめ4選をご紹介します。
「おべんとうバス」あらすじや読み聞かせの感想
作・絵/真珠まりこ ひさかたチャイルド
- 文章の長さ:1歳から〜
- ページ数:21P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳から〜
「バスにのってください」
ハンバーグくんえびフライちゃん、たまごやきさん、いろんなお弁当のおかずが乗ってきましたよ。
みんな揃ったかな?おや、まだ来てない子はだあれ?
春、暖かくなってきて公園などにも行きやすい季節。是非お弁当を持ってお子さまと一緒にお出かけしてみませんか?
「おべんとうバス」は、いろいろなお弁当のおかずのキャラクターがバスに乗ってくる、何とも可愛らしい絵本です。
それぞれのおかずは、名前を呼ばれて「はーい」とお返事をしてバスに乗り込んでいきます。
是非「はーい」のところはそれぞれのキャラクターに合わせて声色を変えて読んでみてください。とても喜んでくれますよ。
お子さまに返事をしてもらうのも盛り上がって面白いですよ♪
「まだ来てないのはだあれ?」のページでは、クイズのように問いかけて、お子さまに答えてもらうのも楽しいのでおすすめです。
うちの子達は、最後の「いただきます!」のページでいつもお弁当を食べるフリをしていました(笑)
いろいろなおかずに興味を持ってもらえるので食育にもおすすめです。
ページをめくるといろんなおかずが次々と乗ってくるという繰り返しのストーリーは、小さな子どもにとって、とても分かりやすいです。
盛り上がれる場面が多く、子ども達に大人気の絵本です。
保育園や幼稚園でも良く読まれているようですよ。
厚紙なので丈夫で壊れにくいところも嬉しいポイントです。
うちの子も大好きな絵本!
大きくなってからは、上の子が下の子に読み聞かせてあげていて、ほっこりしました♪
「語りかけ絵本 さくら」内容や読み聞かせの感想
文・絵 こがようこ 大日本図書
- 文章の長さ:1歳から〜
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳から〜
「語りかけ絵本 さくら」は、まるで赤ちゃんに語りかけているかのように読める絵本です。
文章をそのまま読むだけで、自然と語りかけるように読めるので、読み聞かせが苦手、という方にもおすすめです。
優しい語りかけとともに桜に触れることができます。
桜の花びらをまだ見たことがない子に、桜のことを教えるはじめての絵本として、また、桜に興味を持ち始めた子におすすめですよ。
描かれている桜の花びらは、本物みたいにリアルだけど、なんだか優しくて、まるで生きているかのよう。
桜の花びらの絵に息を吹きかけたり、
いちまい、にまい…と一緒に数えてみたり。
絵本を通して親子のふれあいを楽しめる一冊です。
1番後ろのページには、読み聞かせに役立つ「語りかけちょこっとヒント」があるのも嬉しいポイントです♪
「おはなみくまちゃん」あらすじや読み聞かせの感想
シャーリー・パレントー文/ デイヴィッド・ウォーカー絵 福本友美子 訳 岩崎書店
- 文章の長さ:2歳から〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:2歳から〜
桜が満開に咲きました。5匹の個性豊かなくまちゃん達がお花見するようですよ。
お花見がテーマの絵本を読み聞かせてあげたい方におすすめなのがこちらの作品です。
舞い散る桜がとても綺麗で、パステルカラーがカラフルで可愛い絵本です。
くまちゃん達のお名前も、ふわふわくまちゃん、ぷよぷよくまちゃん、ぽちぽちくまちゃんなど、とっても可愛らしいんですよ。
たこあげしたり、風に飛ばされて遊んだり…5匹のくまちゃん達のやりとりが可愛らしくて思わず読み手もほっこり。
親子で優しくゆったりとした気持ちで読める絵本です。
上の子に比べて絵本にあまり興味のなかった下の子もこちらの絵本は大好きで何度も読みました♪
絵本を読んだ後、くまちゃん達のようにお弁当を持ってお花見に行くのもいいですね。
絵本の内容を実際に体験すると、物語を身近に感じて、絵本をより好きになってもらえますよ♪
「ほわほわさくら」内容や読み聞かせの感想
作:ひがしなおこ、絵:きうちたつろう くもん出版
- 文章の長さ:2歳から〜
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:2歳から〜
こちらは、満開の桜と桜の花びらが、これでもかというくらいページいっぱいに描かれている、桜を堪能できる一冊です。
「ほわほわほわ」「ほろほろほろ」「ふるるる」「ほろろん」など、子どもが喜ぶ“リズムが良い繰り返しの言葉”がたくさん登場するので、愉快に楽しく読み聞かせることができますよ。
桜の花びらに顔が描いてあるのも子どもウケポイント!
空いっぱいに広がる桜、舞い散る様子、池のうえでたまる桜…。
どの桜の姿もとても美しく綺麗です。
ページ全体が桜のピンクで彩られ、暖かな春を感じられる、気持ちも上がる絵本です。
是非親子で桜の世界に迷い込んでみませんか?
【1歳・2歳の子へ】春に読み聞かせたい絵本おすすめ紹介まとめ
この記事では、桜をはじめて見る子にピッタリな絵本や、お弁当をもってお出かけしたくなるような絵本など、春の読み聞かせにピッタリな作品を集めました。
まだ季節の概念が分からなくても、絵本を通して少しでも春に興味を持ってもらえたらいいですね。
季節ならではの絵本を読み聞かせて親子のふれあいを楽しんでみませんか?
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