今まで読んだ絵本をレビューします。
今回は「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」(かしわら あきお 作・絵 学研プラス)です。2021年9月16日に発売しました。
赤ちゃんが夢中になる要素がたくさん詰まった絵本「しましまぐるぐる」がしかけ絵本になって登場しましたよ。
赤ちゃんに人気の絵本が動くしかけがプラスされたことによって最強の絵本になりました!
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ぐるぐるうごく しましまぐるぐる 対象年齢
この作品の当サイトおすすめの対象年齢は0歳〜1歳です。
新作絵本「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」内容は?詳しくレビュー
かしわら あきお(作・絵)学研プラス
- 文章の長さ:0歳〜1歳に適している
- ページ数:8P(0歳〜1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
有名な絵本「しましまぐるぐる」がしかけ絵本になって登場です!
通常の「しましまぐるぐる」とは内容が異なります。
通常の「しましまぐるぐる」は赤ちゃんが夢中になる要素がたくさん詰まった絵本ですが、そこにさらに動くしかけがプラスされたことによってより一層赤ちゃんの興味を惹きます。
赤ちゃんは動く絵本、しかけ絵本が大好き。
絵本に興味のない子でも、動く絵本は格別です。動く絵本に興味をひかれない子はあまりいません。
まだじっと集中して絵本を聞くのが難しい0歳の子でも、読み手がしかけを動かしているのを見ているだけで楽しめるしかけ絵本には興味津々!
赤ちゃんはしかけ絵本を“壊す”のが大好きですが、こちらは厚紙のしかけ絵本なので破れにくい点もポイントです。
赤ちゃんの好むとされる黒や赤や黄色といったカラフルでコントラストの強い配色の絵や、赤ちゃんが注目するとされる「顔」の絵や「ぐるぐる」「しましま」などの模様が描かれています。
また、文章は短く赤ちゃんが好む“同じ言葉の繰り返し”が多く使われています。
赤ちゃんの“好き”な要素がたくさん詰まったまさに最強の一冊です。
ファーストブックにもおすすめですよ。
今から新しく「しましまぐるぐる」を買おうかなと考えている方は、正直こちらのしかけ絵本を買う方が断然おすすめです!
「しましまぐるぐる」とは
▼通常の「しましまぐるぐる」
柏原晃夫(絵) 学研プラス
- 文章の長さ:0歳〜1歳に適している
- ページ数:24P(0歳〜1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
こちらは通常の「しましまぐるぐる」です。赤ちゃん絵本といったらこれ!というくらい有名な絵本ですね。
新作のしかけ絵本「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」とは内容が異なります。
こちらの絵本も同様に赤ちゃんの好むとされる黒や赤や黄色といったカラフルでコントラストの強い配色の絵や、赤ちゃんが注目するとされるいろんなバージョンの「ぐるぐる」「しましま」の模様が描かれています。
赤ちゃんの好むリズムの良い“同じ言葉の繰り返し”があったり赤ちゃんの好きな穴が空いているページがあったりと赤ちゃんが夢中になる絵本です。
こちらの絵本も十分楽しめますが新作のしかけ絵本「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」がすごすぎますね!
やはり赤ちゃんがより興味を持ちやすいしかけ絵本となっておりますので、購入するなら新作のしかけ絵本「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」をオススメします。
関連作品
赤ちゃんが好む黒を基調としたカラフルでコントラストのはっきりとした絵本でおすすめのものは他にもございます。
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新作絵本「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」レビューまとめ
赤ちゃんが夢中になる要素がたくさん詰まった絵本「しましまぐるぐる」のしかけ絵本バージョン。
赤ちゃんに人気の絵本が内容を一新し動くしかけがプラスされたことによって最強の絵本になりました。
0歳の子に非常におすすめですので是非読み聞かせてあげてくださいね。
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