この記事では、絵本「ないしょないしょのももんちゃん」(とよた かずひこ さく・え 童心社 2022年4月6日発売)の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
いろんな動物たちがないしょ話をしている様子がとても可愛く、お子さまも読み手も、ないしょ話をしている時のワクワクした気持ちでページをめくれます。
最後はほっこりした優しい気持ちになれる、親子で一緒に楽しめる絵本ですよ。
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絵本「ないしょないしょのももんちゃん」対象年齢
絵本「ないしょないしょのももんちゃん」の当サイトおすすめの対象年齢は1歳〜2歳です。
「ぴょんぴょん」「ぶーぶー」など、赤ちゃんが好むリズミカルな繰り返しの言葉がたくさん登場しますので、0歳の赤ちゃんにも読み聞かせることはできますが、内容をなんとなく理解し絵本を最も楽しめる年齢は1歳〜2歳頃です。
1歳後半くらいになると「ないしょ話」の概念が分からなくても、ももんちゃん達と同じように「ないしょ話」のポーズの真似をしたりして、物語をより一層楽しめるようになりますよ。
▼0歳の子にはしかけ絵本や黒地の背景にカラフルな絵が描かれたコントラストのハッキリした絵本などがおすすめです。
【レビュー】絵本「ないしょないしょのももんちゃん」あらすじや読み聞かせの感想
- 文章の長さ:1歳〜2歳向け
- ページ数:24P(1歳〜2歳向け)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
絵本「ないしょないしょのももんちゃん」あらすじ
「とっとこ とっとこ」ももんちゃんが走ってきて、うさぎさんに何やらヒソヒソないしょ話をしています。
「ないしょ ないしょ ないしょの おはなし…伝えてね!」
さて一体ももんちゃんは何を話したのでしょうか…?
絵本「ないしょないしょのももんちゃん」読み聞かせの感想
『ももんちゃん あそぼう』シリーズの第23作目は、“ないしょ話”がテーマです。
おむつ1枚の可愛らしいフォルム。桃にも人間の赤ちゃんのようにも見える、不思議な“スーパー赤ちゃん”ももんちゃん。
ひたむきで明るく元気いっぱいのももんちゃんは、親近感がわくのか赤ちゃんに人気です。また、お子さまだけでなく、自分の子どもに重なると、お母さんお父さんにも支持されています。
「ないしょないしょのももんちゃん」では、いろんな動物が次々と登場し、「ないしょ ないしょ ないしょの おはなし…」と言って伝言ゲームみたいに、ももんちゃんの言葉を伝えていく様子がとても可愛いですよ。
お子さまも読み手も、ないしょ話をしている時のワクワクした気分でページをめくれます。
最後はほっこりした優しい気持ちになれる、親子で一緒に楽しめる絵本です。
最後のページではももんちゃんが「ないしょないしょ」と話していた内容がどんなことだったのかが分かって、お子さまも読み手も思わず笑顔になるシーンがありますよ。
うちの子もニコニコしながら読み聞かせを聞いていました!
「ぴょんぴょん」「ぶーぶー」「ぱっかぱっか」など、赤ちゃんが好きな“リズミカルな繰り返しの言葉”がたくさん登場しますので、読み聞かせにピッタリです。
うさぎさん、ぶたさん、ぞうさん、きりんなどいろんな動物が登場しますので、動物好きな子にもおすすめの絵本ですよ。
絵本を読んだ後は是非お子さまと一緒に「ないしょ ないしょ…」とないしょ話をして遊んで親子のふれあいを楽しんでみてくださいね。
絵本の内容を実際に体験させてあげると物語の理解が深まり、より絵本を好きになってもらえますよ。
絵本「ないしょないしょのももんちゃん」で親子のふれあいを楽しもう
「ないしょないしょのももんちゃん」は、いろんな動物たちがないしょ話をしている様子がとても可愛く、お子さまも読み手も、ないしょ話をしている時のワクワクした気持ちでページをめくれます。
最後はほっこりした優しい気持ちになれる、親子で一緒に楽しめる絵本ですよ。
絵本を読んだ後は是非、ももんちゃんたちの「ないしょ話」遊びの真似をして親子のふれあいを楽しんでみてくださいね♪
▼ももんちゃんシリーズの絵本は他にもたくさんあります。こちらの記事でおすすめ5選をご紹介しておりますので是非参考にしてみてください。絵本を通して親子のスキンシップをとりやすい絵本を厳選しました