※この記事にはプロモーションリンクが含まれますが、筆者の実際の体験に基づき書かれています。
もうすぐ十五夜ですね!
お家でもお月見がテーマの絵本を読んで、イベントをもっと楽しんじゃいましょう!
この記事では、3歳児・4歳児への読み聞かせにピッタリな、お月見がテーマの絵本のおすすめをご紹介します。
どの絵本を読もうか迷われた際に是非参考にしてみてくださいね♪
お月見がテーマの絵本おすすめ紹介【3歳児・4歳児への読み聞かせに】
それでは早速、3歳児・4歳児向けのお月見がテーマの絵本を5冊ご紹介していきます。
14ひきのおつきみ
いわむら かずお さく 童心社
- 文章の長さ:3歳〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:3歳〜
今夜は十五夜です。14ひきの子どもたちは木に登り、何かを作っていますよ。はたして何ができあがるのでしょうか?
豊かな自然と生物多様性、家族の温かさを描いた「14ひきのシリーズ」。
その中でも『14ひきのおつきみ』はお月見がテーマの作品です。
自然の描写とお月様がとにかく美しく、心に残る一冊です。
実り豊かな秋の森には、秋ならではの虫もたくさん登場しますよ。
夕暮れ時の森の美しさ、虫の音も聞こえてきそうな情景に、思わず息を呑みます。
ページをめくるとだんだんと夜になり、そして、最後にはまるで本物みたいに光輝く幻想的なお月様の姿が…!!
小さなねずみの家族と大きなお月様の対比も素敵です。
お月様の恵みを感謝する一家の姿からは考えさせられるものがあります。
ねずみの家族と一緒にお月見をしている気分になれる素敵な絵本です。
本物みたいなとても綺麗なお月様の姿、是非見てみてくださいね♪
おつきみっておいしいね
きむらゆういち作 ふゆのいちこ絵 教育画劇
- 文章の長さ:3歳〜
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:3歳〜
ある夜パパとママが何か話しているのをそっと聞いてみたこぐまのくーとまー。
「夜にだんだんまあるくなって、きっととても綺麗よ。黄色く光って、まんまるになったらおいしいものもたべられるし…」
一体なんのことだかわからないくーとまーは探しに行くことにして…?
こちらはお月様の形やお月見についてよく分かる仕掛け絵本です。
ページをめくるたびに、だんだんとまあるくなるお月様の様子にお子さまも釘付けになること間違いなし!
「お月様をみながらお団子を食べる」というお月見のイベントが、お子さまにも絵本でわかりやすく伝わりますよ。
イベントの内容が分かるともっと楽しめますね!
小さめサイズの絵本なので、お子さまひとりでも読みやすいです。
絵本を読んだ後は、是非実際にお月様を見ながらお団子を食べてみてくださいね♪
絵本と同じ体験をすることで、お子さまも喜んでくれ、思い出に残るイベントになることでしょう。
おつきみおばけ
作・絵 せな けいこ ポプラ社
- 文章の長さ:3歳〜
- ページ数:25P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:3歳〜
お月見の夜、おばけは迷子で泣いているうさぎちゃんをなぐさめようとお月見団子に化けてあげて…?
お月見×おばけってなんだか新鮮ですよね!
おばけといっても怖くないおばけなのでご安心を!(笑)
絵本「ねないこだれだ」でお馴染みのせな けいこさんの描くおばけはいつもお茶目で可愛いのですが、今作のおばけはとても優しいですよ。
泣いているうさぎちゃんにお月さまを見せて慰めようとするおばけちゃん。すすきや三宝も飾って、一生懸命で可愛らしいです。
ラストの展開に思わずほっこり。
読むとお月見がしたくなる一冊です♪
ねこまるせんせいのおつきみ
押川理佐 作/渡辺有一 絵 世界文化社
- 文章の長さ:4歳〜
- ページ数:24P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:4歳〜
今夜はお月見です。「こざかなえん」では子ども達がねこまるせんせいとお団子を作っています。
ところが、転がったお団子を取ろうとして間違えて飲み込んでしまったねこまるせんせいの体が浮かんでしまいます。
それを止めようとしっぽを掴んだ園児のこうちゃん。2人は空高く飛ばされてしまって…!?
ねこまるせんせいとこうちゃんが飛ばされた先には、うさぎがいっぱい。
そこは不思議な世界で、十五夜だからと言ってうさぎ達が作っているお団子は青色だし、出てきたのも真っ青な月…?!
でもその正体は実は……。
物語が進むにつれて解けていく謎。
あっと驚くその内容にもう夢中に!
幻想的な世界観に思わず見惚れてしまいます…!
2人の冒険を通して、不思議な世界でのお月見と、地球のお月見の両方が楽しめちゃう、大満足の内容です。
おつきみうさぎ
中川ひろたか文/村上康成絵 童心社
- 文章の長さ:3歳〜
- ページ数:32P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:3歳〜
お月見の日、子どもたちは金色に光っているうさぎを見つけます。でもそのうさぎはなんだか元気がなくて…?
子供の頃、月を見上げて、うさぎの形を探した経験が誰しもあるのではないでしょうか?
金色のうさぎが可愛いこちらの絵本は、そんな月とうさぎにまつわる想像力を育む不思議なストーリーです。
はたしてうさぎの正体とは…!?
おつきみだんごのレシピが書いてあるのでお料理が好きな子にもおすすめです。
我が家では、絵本を読んだ後実際におだんご作りをしたらとても喜んでくれました♪
お月見がテーマの絵本おすすめ紹介【3歳児・4歳児への読み聞かせに】まとめ
以上、お月見がテーマの絵本でした。
お月見のイベントの内容が分かる絵本や、お月見したくなるような絵本、幻想的なお月見ができる絵本など、お月見がテーマの読み聞かせてあげるとお月見がもっと楽しみになりますね。
お月見がテーマの絵本を読んで、もっとイベントを楽しんじゃいましょう!