絵本「きんぎょがにげた」(五味太郎 作 福音館書店)のレビューをします。
きんぎょがにげたは1歳から読み聞かせができる絵探し絵本です。
きんぎょを探して遊びながらお子さまの考える力や集中力、観察力を伸ばすことができます。
「きんぎょがにげた」は絵探し絵本の中では最も簡単な絵本ですので、はじめての絵探し絵本としておすすめの一冊です。
この記事では、絵本「きんぎょがにげた」の対象年齢やあらすじ、ねらいや読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
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「きんぎょがにげた」絵本の対象年齢は?
絵本「きんぎょがにげた」の当サイトおすすめの対象年齢は1歳です。
絵探し絵本の中では最も簡単な絵本ですので、指差しができるようになった1歳頃のお子さまへ、はじめての絵探し絵本としてピッタリの作品ですよ。
絵本「きんぎょがにげた」あらすじ・ねらい・読み聞かせの感想【レビュー】
- 文章の長さ:1歳向け
- ページ数:24P(1歳向け)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳
「きんぎょがにげた」絵本のあらすじは?
きんぎょが一匹、金魚鉢から逃げ出しました。
どこに逃げたかな?
おうちの方と一緒に、ひとりでも、絵本の中から探して遊んでみよう。
「きんぎょがにげた」絵本のねらい
「きんぎょがにげた」は絵探し絵本ですので、楽しくきんぎょを探す遊びを通して、考える力や集中力、よく見て違いに気づく力(観察力)を伸ばす効果が期待できます。
鮮やかな色で描かれたきんぎょは目を惹くので、1歳の赤ちゃんでも見つけやすいですよ。
内容も「きんぎょが にげた。」「どこに にげた。」と逃げたきんぎょを探して、次に「おや また にげた。」「こんどは どこ。」と次々ときんぎょを探していくという同じことの繰り返しの展開なので、1歳の赤ちゃんでも理解しやすいです。
このように、1歳頃から楽しめる絵探し絵本はあまりありません。
「きんぎょがにげた」は絵探し絵本の中では最も簡単な絵本ですので、はじめての絵探し絵本としておすすめの一冊です。
考える力や集中力、観察力を伸ばす効果が期待できるので知育にも良いですね。
また、お子さまがきんぎょを見つけられた際にはたくさん褒めてあげましょう。子どもは親から褒められることで自己肯定感が高まります。
褒められるのが嬉しいのかこちらの絵本はうちの子の大のお気に入りでした!
いつも得意げに指差してきんぎょの場所を教えてくれました♪
「きんぎょがにげた」絵本の読み聞かせの感想
我が家では、上の子がこの絵本で遊んでいるのを見て、下の子も1歳2ヶ月の時には自分できんぎょを見つけて嬉しそうに指差ししてくれました。
読み聞かせるというよりは、探して遊ぶ絵本なので、絵本にあまり興味のなかった下の子も、この絵本は夢中になって何度も見ていました♪
きんぎょがどこにいるのか小さな子でも探しやすいですが、特に月齢の低い子に読み聞かせる場合、「どこににげたかな?」「ここにいたね」などと声をかけて読み手が最初に逃げたきんぎょを指差しながら読み聞かせてあげるといいですよ。
指差しができる子であれば2回目からはきんぎょの場所をちゃんと覚えていて、自分で見つけて指差ししてくれるかもしれません。
是非「きんぎょがにげた」の絵本で親子で一緒に遊んでみてくださいね♪
きんぎょがにげたの絵本で楽しく遊びながらお子さまの考える力や観察力を伸ばそう
「きんぎょがにげた」の絵本は、お子さまの考える力や観察力を伸ばし、1歳から読み聞かせができるはじめての絵探し絵本としておすすめの絵本です。
是非親子で一緒にきんぎょを探して遊んでみてくださいね♪
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絵本に出てくるキャラクターのグッズはお子さまも親しみやすく、グッズがあるとより絵本を楽しめますよ。
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