寝る前の絵本の読み聞かせはお子さまとの大事なコミュニケーションのひとつ。大切にしたい時間です。
だけど毎日家事に仕事に子育てに…忙しいお母さん・お父さん。
本当は子どもに読んで欲しいと頼まれれば何冊でも読んであげたいけど、
寝る前の絵本の読み聞かせが毎日何冊もエンドレスに続くと大変だし、早く寝て欲しいと思ってしまうこともありますよね。
また、疲れていると寝る前の絵本の読み聞かせがちょっとめんどくさいなと思ってしまう日だってありますよね。
この記事では、そんな時にピッタリの1歳・2歳向けの最新絵本をご紹介します。
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寝る前の絵本の読み聞かせが何冊もエンドレスに続く・めんどくさい時におすすめ!「おやすみなさいの1分えほん」
- 文章の長さ:1歳〜2歳向け
- ページ数:111P
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
「おやすみなさいの1分えほん」内容
寝る前の絵本の読み聞かせが何冊もエンドレスに続いて大変・疲れていてちょっとめんどくさいと感じる時におすすめの絵本がこちら、「おやすみなさいの1分えほん」(監修/清水悦子 ポプラ社)です。
こちらは2022年5月9日に発売した新作絵本です。
題名の通り1話1分で読めるお話が12話収録されています。
「赤ちゃんの眠り研究所」代表の清水悦子先生(茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科 講師)監修のもと、研究所のエビデンスにもとづいたお話が、大人気作家や注目の若手作家の描きおろしで制作されました。
1話が本当に1分で読めちゃうくらい短いんですよ。
1冊全部読んでも12分です!
聞いてると眠くなってくるような眠りがテーマのお話や、おやすみ前の寝かしつけ絵本にピッタリな優しくてリラックスできる雰囲気の絵や色が使われているので、お子さまだけでなく読み手もゆったりとした気持ちで読み聞かせができますよ。
また、数えるだけ、歌うだけでOKなページもあり、お母さん・お父さんが疲れていても負担なく読むことができます。
短くてもいろいろなジャンルのお話があるので、お子さまにとってもワクワクできる絵本です!
きっとお子さまの気に入るお話が見つかりますよ♪
「忙しくても寝る前の絵本の読み聞かせの時間は大切にしたい」「本当は早く寝たいけど子どもが読んでと言うから」と頑張って読み聞かせをして、イライラしてしまっては本末転倒ですよね。
「おやすみなさいの1分えほん」は1話が短く、読み聞かせが楽になる工夫がされているので、お母さん・お父さんに負担なく寝る前の読み聞かせができますよ。
その為、親子でゆったりとした気持ちでおやすみ前のひと時を過ごせます。
例えば、お母さん・お父さんが疲れている・めんどくさいと感じる時は1話だけ読んであげてもいいですし、普段寝る前の読み聞かせ絵本を何冊もエンドレスに要求する子には、1冊全部読んであげてもいいですね。
1話1分でも「動物」「乗り物」「食べ物」と、いろいろなジャンルのお話があり、全部読むとかなり満足感があるので、絵本を何冊もエンドレスに要求する子も、この1冊で満足してくれるかもしれません。
1冊全部読んであげても12分ですから、親としても何回も同じ絵本を読んだり、違う絵本を何冊も読むよりこの1冊、12分で終わってくれた方が負担が少ないですよね。
かなり満足感があるようでうちの子もとてもお気に入りの絵本です♪
この1冊でいろんなテーマのお話が読めるのでお子さまの興味の幅も広げてくれますよ。
また、「もくじ」のページに各お話ごとのおすすめの読み方も書いてあるので、どうやって読んだらいいのか迷わないところも嬉しいポイントです。
寝る前の読み聞かせが楽しくなる工夫がたくさん詰まった「おやすみなさいの1分えほん」は、
疲れていても寝かしつけの時間は大切にしたいと思うお母さん・お父さんの強い味方です!
「おやすみなさいの1分えほん」で負担なく寝る前の読み聞かせをして、親子でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
「1分えほん」シリーズは1歳に本当におすすめの絵本5選でもご紹介させていただいておりますが、「おやすみなさいの1分えほん」はおやすみバージョンということで、通常の「1分えほん」より収録話数が少なくなっています。
「おやすみなさいの1分えほん」活用方法・読み聞かせの反応
我が家で「おやすみなさいの1分えほん」を寝る前に実際にどのように読み聞かせているかや、子どもの反応をご紹介します。
我が家では寝る前の絵本は特に何冊と決めていません。基本的には子どもの気分やペースに合わせています。
なので、お互いに疲れている時は「おやすみなさいの1分えほん」を1話〜4話くらい読んで終わりの時もありますし、
時間がある時は「おやすみなさいの1分えほん」を4〜5話くらい読んだ後、他の絵本を読むこともあります。
ちなみに、1歳11ヶ月のうちの子は「おやすみなさいの1分えほん」を1冊読むほどの集中力はまだないので、1度に全部読むことはあまりありません。
でも、いろいろなお話がありワクワクするのかとても気に入ってくれたみたいで毎日「読んで〜」と持ってきてくれます。
いろいろなジャンルのお話があるので、子どもの気分に合わせて好きなものを好きなだけ読むようにしています。
うちの子はだいたい5話くらい読めば満足して自分から絵本を閉じて片付けてくれます。
また、「数えるだけ」のページで子どもに好きな動物やパンを聞いて教えてもらったり、食べる真似をして遊んだり、歌うだけのページで歌を歌ったりと、“読み聞かせ”にこだわらず、絵本を通して親子のコミュニケーションを大事にしています。
このように「おやすみなさいの1分えほん」は、お子さまやお母さん・お父さんのその日の気分で自由に楽しめるところも魅力のひとつですよ。
ちなみに、我が家の子どもたちは、寝る前の絵本の読み聞かせをしたからといって早く寝てくれるわけではありません(笑)
あくまで、寝る前の絵本の読み聞かせは親子のふれあいを楽しみ安心感を得るコミュニケーションツールのひとつと考えて大切にしています。
また、寝る前の絵本の読み聞かせを続けている効果として、子どもたちの語彙力や想像力が確実に養われているなと実感しています♪
みなさまも是非「おやすみなさいの1分えほん」を活用して、無理なく寝かしつけをして、親子でゆったりとした時間をお過ごしくださいね。
▼どうしても疲れている…!という時は『絵本読み聞かせアプリ』を活用するのもおすすめです!画面を暗くして声だけの読み聞かせができる機能もありますよ。筆者も利用しています♪
「おやすみなさいの1分えほん」で毎日の寝る前の絵本の読み聞かせを少しラクにしよう
「おやすみなさいの1分えほん」は、1話1分で読めるお話が12話収録されています。
1話が短く、読み聞かせが楽になる工夫がされているので、お母さん・お父さんに負担なく寝る前の読み聞かせができますよ。
また、1話が短くても「動物」「乗り物」「食べ物」と、いろいろなジャンルのお話があり、全部読むとかなり満足感があるので、いつも寝かしつけ絵本を何冊もエンドレスに要求するお子さまも、1冊で満足してくれるかもしれません。
様々なテーマで子どもの興味の幅を広げることもできますよ。
寝る前の絵本の読み聞かせが毎日何冊もエンドレスに続く・疲れていて寝る前の絵本の読み聞かせがちょっとめんどくさいなと思ってしまう日に特におすすめの一冊です。
「おやすみなさいの1分えほん」は、疲れていても寝かしつけの時間は大切にしたいと思うお母さん・お父さんの強い味方です!
是非こちらの絵本で負担なく読み聞かせをして、親子でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?