お子さまへの絵本選び、正しくできていますか?
年齢に合った絵本を選んであげないと、せっかく買っても全然興味がない!なんてことになりかねません。
この記事では、0歳の赤ちゃんへの絵本の選び方のポイントを詳しく解説致します。
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0歳の赤ちゃんへの絵本の選び方のポイント
0歳の赤ちゃんへ絵本を選ぶ時のポイントは以下の4つになります。
- 文章の長さ→短いもの
- ページ数→20P程度の少ないもの
- 読みやすさ→同じ言葉の繰り返しや簡単な表現で構成されたもの
- 子どもウケがよいもの
順番に見ていきましょう。
文章の長さ
短い文章で構成された絵本を選びましょう。
0歳ではじっとして絵本を集中して聞くということがまだ難しいので、長い文章を読んでいると赤ちゃんが飽きてしまいます。
また、赤ちゃんは次々と自分でページをめくって遊ぶのが好きなので、長い文章ですと赤ちゃんのページをめくるスピードと読み手が読むスピードが合いません。
ただ、あまりに赤ちゃんのページをめくるスピードが速い場合には、たとえ短い文章であっても読まなくてもOKです。「赤い色だね〜」「ワンワンだね〜」等絵本に関連した言葉を話しかけてあげるだけでも大丈夫ですよ。
ページ数
20ページ程度のページ数の少ない絵本を選びましょう。
前述した通り、0歳の赤ちゃんはまだ絵本を集中して聞くことが難しいので、飽きてしまわないようにページ数の少ない絵本を選びましょう。
すぐに読み終わってしまっても、赤ちゃんは「繰り返し」が好きですので、同じ本を何度も読んであげましょう。
読みやすさ
【同じ言葉の繰り返し】で構成された絵本や、簡単な表現で構成された絵本を選びましょう。
赤ちゃんは「ころころころ」「にこにこ」など、響きがよくリズムのある【同じ言葉の繰り返し】が大好きです。
また、「ワンワン どーこだ?」、「いちご、みつけた!」など、日常生活に関連した簡単な言葉や表現で構成された絵本であれば、赤ちゃんにとってもわかりやすく、興味をもちやすいです。
子どもウケ
赤ちゃんが面白いと感じる絵本を選びましょう。
大人が面白いと感じる絵本と赤ちゃんが面白いと感じる絵本はまったく違います。
当サイトでは実際に子どもたちに読んだ時の反応を元に子どもウケ度を5段階評価で表しますので、各絵本の紹介ページを参考にしてみてください。
カラフルでコントラストのはっきりとした絵本
0歳の赤ちゃんが認識しやすい色は赤、黄色などカラフルな色です。
また、黒の背景に赤、白、金色といったコントラストのはっきりとした絵柄は、まだ視力が発達途中の月齢の低い赤ちゃんでも認識しやすいです。
したがって、以上の4つのポイントに加えカラフルでコントラストのはっきりとした絵本を選ぶのも良いでしょう。
0歳の赤ちゃんへの絵本選びのポイントまとめ
0歳の赤ちゃんへ絵本を選ぶ時は、以下の4つのポイントが含まれている絵本を選んであげましょう。
- 文章の長さ→短いもの
- ページ数→20ページ程度のページ数の少ないもの
- 読みやすさ→同じ言葉の繰り返しや簡単な表現で構成されたもの
- 子どもウケがよいもの
また、これら4つのポイントに加えさらにカラフルでコントラストのはっきりとした絵本を選ぶのも良いでしょう。
0歳の赤ちゃんへの読み聞かせの方法についての記事はこちらです。
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