今まで読んだ絵本をレビューします。
今回は「きらきら」(さく:新井洋行 監修:山口真美 くもん出版)です。
赤ちゃんが好むとされる黒地の背景に金色のキラキラした絵が描いてある、コントラストがはっきりとした絵本です。
この記事では、絵本「きらきら」の対象年齢や内容・読み聞かせの反応を詳しくレビューします。
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絵本「きらきら」 対象年齢
この作品の当サイトおすすめの対象年齢は0歳〜1歳です。
絵本「きらきら」内容・読み聞かせの反応を詳しくレビュー
さく:新井洋行 監修:山口真美 くもん出版
- 文章の長さ:0歳〜1歳に適している
- ページ数:12P(0歳〜1歳に適している)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
赤ちゃんは黒の背景に白、赤、黄色の絵といったカラフルでコントラストのはっきりした絵柄の絵本を好みます。
視力のまだ未発達の赤ちゃんでも黒と白などのコントラストのハッキリした色は認識しやすいからです。
また、金色も7〜8ヶ月の赤ちゃんが好む色だそうです。
こちらの絵本は黒の背景に金色のキラキラした絵のインパクトで赤ちゃんの興味を惹きます。
さらに赤ちゃんの好む“顔”が描かれていたり、リズムの良いオノマトペで構成されておりますので特に0歳の子におすすめです。
金色の絵の部分がキラキラしていますので、鏡みたいに自分の顔が映るのが赤ちゃんウケポイントです!
赤ちゃんは“顔”が大好き。絵に反射した自分の顔をじっと見つめて赤ちゃんなりに絵本を楽しんでいるようです。
うちの下の子は0歳の時絵本にあまり興味を示しませんでしたが、こちらの絵本はじーっと集中して何度も見ていました!
中央大学赤ちゃんラボ山口真美教授監修の絵本「きらきら」、是非読み聞かせてあげてくださいね。
関連作品
赤ちゃんが好む黒を基調としたカラフルでコントラストのはっきりとした絵本でおすすめのものは他にもございます。
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また、こちらの「あかちゃんがよろこぶしかけえほん」シリーズは「きらきら」を監修した中央大学赤ちゃんラボ山口真美教授おすすめの絵本です!当サイトでもおすすめしている絵本ですので是非参考にしてみてくださいね。
絵本「きらきら」レビューまとめ
金色のキラキラしたコントラストがはっきりとした絵本に赤ちゃんは夢中!
赤ちゃんラボ監修の絵本、是非読み聞かせてあげてくださいね。