絵本「おいし〜い」対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想

今まで読んだ絵本をレビューします。

今回は「おいし〜い」（ 作：いしづちひろ　絵：くわざわゆうこ　くもん出版）です。

こちらは離乳食を開始した赤ちゃんにおすすめの絵本です。

食べ物に興味を持ってもらえ、食べるのが好きになる食育絵本です。

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絵本「おいし〜い」　対象年齢

この作品の当サイトおすすめの対象年齢は0歳〜1歳です。

0歳児への絵本選びのポイントはこちら

絵本「おいし〜い」あらすじ・読み聞かせの感想

作：いしづちひろ　絵：くわざわゆうこ　くもん出版

離乳食を開始した赤ちゃんに是非おすすめしたいのがこちらの絵本！

食べ物に興味を持ってもらえ、食べるのが好きになる食育絵本です。

離乳食を始めると、赤ちゃんは始めて母乳やミルク以外のものを口にします。始めての食感に「これは何かな？」とちょっと不安な子もいます。

この絵本を読めば食べ物が美味しいものだということが分かります。

おにぎりやかぼちゃなど赤ちゃんがよく口にするものを主人公が「おいしい」と笑顔で食べています。

そのいい笑顔に読み手も赤ちゃんも思わずニッコリ。

絵本を通じて“美味しいものを食べるということは嬉しい”ということを自然と学べます。

読めば食べ物に興味を持ってもらえ、きっと食べるのが好きになりますよ。

離乳食をあげる際にも是非「おいしいね」と言いながらあげてみてくださいね。

関連作品　赤ちゃん絵本シリーズのおすすめ紹介

「赤ちゃん絵本」シリーズの特徴

「おいし〜い」は「赤ちゃん絵本」シリーズの中の一冊です。

「赤ちゃん絵本」シリーズは他にも種類がございます。

赤ちゃんは違う種類の絵本を次々読むより、同じキャラクターが出てくる絵本の方がより親しみやすいので何冊か揃えて読んであげるのがおすすめです。

「赤ちゃん絵本」シリーズは毎回同じキャラクターがでてきますので赤ちゃんにとって親しみやすいです。

物語も同じことの繰り返しで構成されておりますので0歳の赤ちゃんでも理解しやすいのが特徴です。

以下にご紹介します絵本は同シリーズの中でもより子どもウケがよく、お子さまがちょっと大きくなってひとりで絵本を読むときにも読みやすい、おすすめの絵本となっておりますので是非参考にしてみて下さい。

ばあ〜っ！

作：いしづちひろ　絵：くわざわゆうこ　くもん出版

主人公がくまさんのぬいぐるみや車のおもちゃを「どこどこ？」と探します。「ばあっ」と出てくると嬉しそう！

赤ちゃんはいないいないばあ遊びのように「ばあっ」と隠れている物が出てくる動作が大好き。

絵本の最後には赤ちゃんの大好きなママやパパも「ばあ〜っ！」と出てきます。

赤ちゃんウケ十分！赤ちゃんが好きな要素が詰まった一冊です。

おやすみ〜

作：いしづちひろ　絵：くわざわゆうこ　くもん出版

特に1歳の子の寝かしつけにおすすめしたいのがこちらの絵本。

お昼寝や夜寝るのを嫌がる子もでてくる時期。そんな時こちらの絵本を読んでみてはいかがでしょうか。

主人公が積み木や歯ブラシなど1日の終わりに身の回りにある様々なものに「おやすみ」と言います。

最後はお布団に入ってパパとママに「おやすみ〜」。

子どもはまねっこが好きです。まだ寝たくない子もこの絵本を読めば主人公と同じように「おやすみ」したくなるはず！

就寝前の絵本タイムに是非おすすめの寝かしつけ絵本です。

絵本「おいし〜い」で食べ物に興味を持ってもらおう

「おいし〜い」は離乳食を開始した赤ちゃんにおすすめの食べ物に興味を持ってもらえ、食べるのが好きになる食育絵本です。

1歳・2歳の食育におすすめの食べ物の絵本9選はこちらでもご紹介しておりますので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

こちらは好き嫌いがある子におすすめな食育絵本です。

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