「おいもさんがね・・」(とよたかずひこ さく・え 童心社)をレビューします。
季節の概念がまだ分からない1歳の子でも、絵本を通して楽しく秋を感じられますよ。
また、お芋に興味を持ってもらえるので食育にもピッタリの絵本です。
この記事では、絵本「おいもさんがね・・」の対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想を詳しくレビューします。
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「おいもさんがね・・」絵本の対象年齢
「おいもさんがね・・」の絵本の当サイトおすすめの対象年齢は1歳〜2歳です。
文章が短く、赤ちゃんが好む“リズムの良い繰り返しの言葉”がたくさん登場するので、1歳頃からの読み聞かせにピッタリです。
絵本「おいもさんがね・・」あらすじ・読み聞かせの感想を詳しくレビュー
とよたかずひこ さく・え 童心社
- 文章の長さ:1歳〜2歳向け
- ページ数:24P(1歳〜2歳向け)
- 読みやすさ
- 子どもウケ
- おすすめ度
- 当サイトおすすめの対象年齢:1歳〜2歳
絵本「おいもさんがね・・」あらすじ
おいもさんが土の中から「よいしょ よいしょ よいしょ」「おきろよ おきろ」と蔓をひっぱり次々と出てきます。
「すっぽーん!」と抜けたと思ったら、ごろごろ坂を転がり、水の中におちてしまいます。
寒くて「ぶるぶる ぶるぶる」震えていると「しんぱい ごむよう!」と火が助けてくれて、みんな美味しそうなやきいもに変身です。
絵本「おいもさんがね・・」読み聞かせの感想
「おいもさんがね・・」は秋にピッタリな食育絵本です。
季節の概念がまだ分からない1歳の子でも、絵本を通して楽しく秋を感じられますよ。
1歳の子が大好きな響きがよくリズムミカルな“同じ言葉の繰り返し”がたくさん出てきますので、楽しく読みながらお芋に興味を持ってもらえます。
この絵本を読んだ後は、きっとお芋がおいしく食べられますよ。
うちの子はお芋が苦手だったのですが、この絵本のおかげでパクパク食べられるようになりました♪
季節の概念がまだ分からなくても、身近なお芋なら1歳の子でも分かりやすいですよ。
是非お芋がテーマの秋ならではのお話を読んで、お子さまと一緒にお芋を食べて秋を感じてみてくださいね。
絵本「おいもさんがね・・」関連作品
「おいもさんがね・・」は好き嫌いがある子におすすめの食育絵本「おいしいともだち」シリーズの中の一冊です。
「おいしいともだち」シリーズは他にも種類がたくさんあります。
どの絵本も身近な食べ物が動き出す楽しい絵本で食育にピッタリです。
▼こちらの記事で同シリーズの中でも特におすすめの絵本を対象年齢別にご紹介しております。
好き嫌いがある子も食べ物に興味を持ちきっと食べたくなる・ご飯の時間が楽しくなるシリーズですので、是非読んでみてくださいね。
▼2〜3歳になって季節の概念が分かる様になったら是非季節の絵本を読んであげましょう。秋がテーマの絵本はこちらの記事でご紹介しております。
▼お芋がテーマのおすすめ絵本はまだまだあります!
絵本「おいもさんがね・・」対象年齢やあらすじ・読み聞かせの感想まとめ
絵本「おいもさんがね・・」は、季節の概念がまだ分からない1歳の子でも、楽しく秋を感じられ、お芋への興味も持たせてくれる食育絵本です。
秋にピッタリの絵本ですよ♪是非読みきかせてあげてくださいね。
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