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ワールドライブラリー「うみのいきもの」など定期購入で届いた絵本の感想【レビュー】

ワールドライブラリーパーソナルで届く絵本

お子さまの年齢に合わせた世界の絵本が毎月届く絵本のサブスクリプション『ワールドライブラリーパーソナル』。 

毎月世界の絵本を通して、いろんな国の文化や生活、考え方に触れられるのでお子さまに国際的な感覚を身に付けさせたい方におすすめの定期購入です。

でも実際にどんな絵本が届くのか気になりますよね?

この記事では、ワールドライブラリー定期購入で、実際に我が家に届いて読み聞かせをした中でも、「うみのいきもの」「ピンクー」など、特におすすめの絵本の感想を4冊レビューします。

筆者
筆者

年間600冊以上の絵本を子どもに読み聞かせる絵本マニアの筆者が、実際にワールドライブラリーの絵本を定期購入して、読み聞かせた感想をレビューします♪

※記事にはPRが含まれます

ワールドライブラリーパーソナルの絵本の感想【レビュー】

ワールドライブラリーパーソナルでは、毎月お子さまの年齢に合わせた世界の絵本を選書のプロが選んで送ってくれます。

毎月世界の絵本を通して、いろんな国の文化や生活、考え方に触れられるのが最大の魅力です。

物語を通していろいろな価値観を知ることができ、多様性が学べるので、お子さまに国際的な感覚を身に付けさせたい方におすすめの定期購入です。

また、ワールドライブラリーパーソナルは、しかけ絵本が届く唯一のサブスクです。

筆者
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世界の珍しくて面白いしかけ絵本はお子さまウケ抜群です!

そして、ワールドライブラリーパーソナルの料金は毎月1300円(送料込み)ですが、届く絵本のほとんどが定価が1300円より高いものが多いのでとってもお得なんです!

▼ワールドライブラリーパーソナルの特徴やメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちら

それでは実際に我が家に届いて読み聞かせをした中でも、特におすすめの絵本をレビューしていきます。

1歳7ヶ月の絵本「うみのいきもの」感想・レビュー

「うみのいきもの」(原案・文 / ドロシア・ディプリスコ・ワン 絵 / ダニエル・J・マホニー 訳 / おおさく みちこ ワールドライブラリー出版)

「うみのいきもの」(原案・文 / ドロシア・ディプリスコ・ワン 絵 / ダニエル・J・マホニー 訳 / おおさく みちこ ワールドライブラリー出版)は1歳7ヶ月で届く絵本です。

なんと定価は1,980円(税込)ですので定期購入では680円もお得に買えちゃうのです。

こちらはイギリスの絵本です。

ワールドライブラリーの絵本は必ず裏表紙に国の名前が書いてあるのが嬉しいポイントです。

筆者
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国の名前や国旗が絵本を通して自然と覚えられますね♪

「うみのいきもの」はキラキラの箔押しが付いたスライド式の仕掛け絵本です。

海の中に海の生き物が隠れているので探して遊びながら読みきかせができます。

筆者
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赤ちゃんはキラキラしたものが大好き!さらにカラフルで鮮やかな絵が赤ちゃんの目を惹きますよ♪

スライドを引き出すと…

「うみのいきもの」(原案・文 / ドロシア・ディプリスコ・ワン 絵 / ダニエル・J・マホニー 訳 / おおさく みちこ ワールドライブラリー出版)

隠れていたキラキラの箔押しが付いた海の生き物が出てきます!

「うみのいきもの」(原案・文 / ドロシア・ディプリスコ・ワン 絵 / ダニエル・J・マホニー 訳 / おおさく みちこ ワールドライブラリー出版)

海の生き物の名前や特徴を楽しい仕掛けで学ぶことができますよ。

1歳7ヶ月の子ですとスライドの仕掛けを自分で動かせるようになっている子が多いです。

スライドを引き出すとキラキラした海の生き物が出てくる仕掛けは子どもウケ抜群!

自分でスライドを動かす楽しさ・自分の働きかけで絵が変わる嬉しさを存分に味わえます

筆者
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定期購入で届いた絵本の中でも、うちの子が小さい時の1番のお気に入りです♪

自分でスライドを動かして絵が変わるのが楽しいようで、ニコニコしながら夢中になって何度も動かして遊んでいました。

スライドは、左右の両方向から引っ張れるので、それがまた子どもにとっては面白いようです。

また、次のページをめくってからスライドを閉じると前のページの生き物が「またね」と去っていく仕掛けはとても可愛いですよ。

そして、スライド部分の絵も物語と繋がっているので、両方向とも引き出して広げると、大きな海を感じられるところも素敵です。

筆者
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ワールドライブラリーパーソナルで届く外国の仕掛け絵本は、このようにキラキラしていたり、仕掛け部分がダイナミックなものが多いです!

ツルツルした表面の厚紙で出来ているので、お子さまが引っ張っても壊れにくいところも嬉しいポイントです。

楽しい仕掛けでお子さまに海の生き物に興味を持って欲しい方におすすめの作品です。

2歳2ヶ月の絵本『ピンクーにじのでるばしょ』感想・レビュー

「ピンクーにじのでるばしょ」(オルガ・デ・ディオス作/絵 美馬しょうこ訳 ワールドライブラリー出版)

「ピンクーにじのでるばしょ」(オルガ・デ・ディオス作/絵 美馬しょうこ訳 ワールドライブラリー出版)は2歳2ヶ月で届く絵本です。

定価は1,650円(税込)ですのでこちらもお得に購入できています。

▼スペインの絵本です。

「ピンクーにじのでるばしょ」は『Premio Apila Primera Impresión2013』、『中国上海国際児童図書展2013金の風車賞』『Premio Triángulo Cultural 2014』を受賞するなど評価が高い作品です。

筆者
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このようにワールドライブラリーパーソナルでは、海外で数々の賞を受賞した名作も届くのが特徴です!

ピンクーにじのでるばしょ あらすじ

ピンクーはタマゴの頃から他のみんなとは違っていました。ピンクーはピンク色、他のみんなは白。ピンクーはいつだってニッコリしているけど、他のみんなはむっつり。そんなピンクーはある日自分の居場所を探す旅に出かけて…?

「ピンクーにじのでるばしょ」は表紙の薄暗い雰囲気からは想像できない美しいストーリーが魅力です。

絵本から伝わる『他の人と違っていてもいい』『今の居場所が合わなかったら他の場所を探せばいい』というメッセージからは、自分らしく生きる勇気をもらえる、希望に満ち溢れた作品です。

なにからなにまで白い村で暮らしていたピンクーが旅をして見つけたのは、太陽が輝き虹の出る場所でした。そこで気の合う個性的な仲間とも出逢います。

物語に合わせて白の部分が多いページが、だんだんとカラフルになっていく様がとても綺麗で美しいのです!

「ピンクーにじのでるばしょ」(オルガ・デ・ディオス作/絵 美馬しょうこ訳 ワールドライブラリー出版)
筆者
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著作権の関係上これ以上はお見せできませんが、特に最後の4ページはとても綺麗です!

是非ご自分の目でお確かめください♪

最初、ピンクーの見た目に怖がっていたうちの子も、ページが段々とカラフルになっていく様子に「きれい!」と言って夢中になって見ていました。

成長に合わせて何度も繰り返し読み聞かせてあげたいと思える作品です。

2歳11ヶ月の絵本「ピゾンカさんのたまご」感想・レビュー

「ピゾンカさんのたまご」(ジュリー・パシュキス作・絵 かまちゆか訳 ワールドライブラリー出版)

「ピゾンカさんのたまご」(ジュリー・パシュキス作・絵 かまちゆか訳 ワールドライブラリー出版)は2歳11ヶ月に届く絵本です。

定価は1,650円(税込)ですので350円お得に購入できています。

▼アメリカの絵本です。

ピゾンカさんのたまご あらすじ

ピゾンカさんはめんどりなのに卵を産みません。他のめんどり達はきちんと卵を産むのに、ピゾンカさんは空を眺めたり草や花を見つめたり、1日中農場をぶらぶら歩き回っています。そんなピゾンカさんがようやく産んだ卵はなんと…?!

「ピゾンカさんのたまご」は、『どんな生き方も、選択も、みんな違ってみんな良い』ということを教えてくれる作品です。

ピゾンカさんは、他のめんどりより感性が豊かなんですよね。そんなピゾンカさんの産む卵は、他のどの卵より綺麗です。

筆者
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どんな卵だったのか是非確かめてみてください♪

▼カラフルで色彩豊かな絵がお子さまの目を惹きます。

「ピゾンカさんのたまご」(ジュリー・パシュキス作・絵 かまちゆか訳 ワールドライブラリー出版)

また、ピサンカ(イースターエッグ)の由来が本場アメリカの絵本で分かるのが、海外の絵本ならではのおすすめポイントです。

筆者
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どのページもカラフルで色彩豊かに描かれていて、まるでイースターエッグの装飾を見ているかのような気持ちになれます♪

春のイースターの時期に読みきかせたい、さわやかで前向きな気持ちになれる作品です。

\定期購入のお申し込みはこちらからできます/

3歳2ヶ月の絵本「だあれもねずみにきづかない」感想・レビュー

「だあれもねずみにきづかない」(イーニド・リッチモント文 ティアゴ・アメリコ絵 おおさく みちこ訳 ワールドライブラリー出版)は、3歳2ヶ月で届く絵本です。

定価は1,430円(税込)ですのでこちらもお得に購入できています。

だあれもねずみにきづかない(イーニド・リッチモント文 ティアゴ・アメリコ絵 おおさくみちこ訳 ワールドライブラリー出版)

イギリスの絵本です。

だあれもねずみにきづかない あらすじ

結婚式の準備中。だけど、誰もねずみに気づきません。ねずみがパイプオルガンの上に乗っかっても、結婚式が始まっても、パーティが始まっても、誰もねずみに気づきません。ところが、唯一気づいた子がいて…。

こちらの絵本は、それぞれのページにねずみが隠れていて、絵探し絵本のようにお子さまと探して遊びながら読めるので子どもウケが良いです。

『だあれもねずみにきづかない』(イーニド・リッチモント文 ティアゴ・アメリコ絵 おおさくみちこ訳 ワールドライブラリー出版)
筆者
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うちの子もねずみを探すのが面白かったようで、とても気に入ってくれて何度も「読んで〜!」と持ってきてくれました。

お花や食べ物などの色彩がカラフルで外国の絵本という感じがします。

また、どんな小さな生き物にもそれぞれの生活があり、一生懸命生きているということを教えてくれる作品です。

物語に登場する人間たちは皆ねずみに気がつきませんが、みんなが気づかないだけでねずみはページのどこかに必ずいるんです。

普段は気にしない生き物も私たちに見えないところで家族と一緒に一生懸命暮らしている。

それは当たりまえのことなのですけれども、普段はなかなか意識しないことです。

小さな生き物の生活へ想いを馳せること、想像力や思いやり、命の大切さや多様性を、楽しく遊びながら読む中で、自然と教えてくれる作品です。

筆者
筆者

是非お子さまと一緒にねずみを探して遊びながら楽しく読んでみてくださいね!

ワールドライブラリーパーソナルでは他にも魅力的な絵本がたくさん届きます。

▼気になった方はこちらから是非チェックしてみてくださいね。

ワールドライブラリー定期購入の絵本の感想・レビューまとめ

ワールドライブラリーパーソナルの定期購入では、毎月世界の絵本を通して、いろんな国の文化や生活、考え方に触れられるのが最大の魅力です。

物語を通していろいろな価値観を知ることができ、多様性が学べるので、お子さまに国際的な感覚を身に付けさせたい方におすすめの定期購読です。

外国の絵本ならではの色彩や仕掛け・ストーリーは珍しいのでお子さまウケも抜群ですよ。

また、届く絵本のほとんどが定価で買うより安く手に入るのでとてもお得です。

筆者
筆者

いつでも解約できますので、気になった方は是非1度試してみてくださいね。

\定期購入のお申し込みはこちらからできます/

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